【XJR1300&1200】キャブレターをオーバーホールしました 絶不調のアイドリング、完治しました(゚∀゚)♪
- 1. はじめに
- 2. まずキャブレターを車体から外します( `ー´)ノ
- 3. これがキャブレターのイラスト展開図です( ̄ー ̄)
- 4. それではバラシていきましょう( `ー´)ノ
- 5. ジェット類、フロート、バルブシートを外します
- 6. 4連キャブレターを分割します(・ω・)ノ
- 7. スタータブランジャ(チョークパーツ)を取り外します
- 8. キャブレター本体、ジェット類を洗浄します( `ー´)ノ
- 9. キャブレター組み立てに手配したパーツはこちらです('ω’)ノ
- 10. スタータブランジャ(チョークパーツ)を取り付けます
- 11. ジェット関連を取り付けます(`´)
- 12. ブリーザーパイプとフューエルニップルを取り付けます(`´)
- 13. バラバラにしていたキャブレターを連結します(・ω・)ノ
- 14. 始動確認後、キャブレターの同調を取ります( ̄▽ ̄)
- 15. 実油面を確認しましょう(・ω・)ノ
- 16. 果たしてオーバーホールの効果はあったのでしょうか?(゜_゜>)
- 17. まとめ
キャブレター本体、ジェット類を洗浄します( `ー´)ノ
洗浄にはこれを使用しました。
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今回はスプレー式のキャブレタークリーナーではなく、しっかりと漬ける原液タイプを使用することにしました。キャブレタークリーナー溶液は、原液を30%、ガソリンを70%混ぜ合わせます。

まずジェット類を洗浄します。
ダイヤフラムカバーをお皿にして、ジェット一式をキャブレタークリーナー溶液に漬け、30分ほどつけたらブラシで汚れを落としました。あっけない程簡単に汚れが落ちます。溶液はかなり強力なのでアルミや真鍮素材は、長い間漬けこみ過ぎるとぼろぼろになると聞きますので、キャブ本体も1時間以上の漬けこみはやばそうです。
しかも漬けている間、時間とともに溶液の量がどんどん減っていくのが分かりました。恐らく揮発性の高いガソリンが気化していると思われます。結果キャブレタークリーナー原液濃度が高くなってしまう恐れがありますので、最初に注いだ量と同じになるよう、随時ガソリンを足して濃度を一定にするようにしました。

付着しているキャブレタークリーナー溶液を洗浄液で洗い流します。洗浄液は灯油を使用しました。

洗浄後、今度はパーツクリーナーで洗浄液を洗います。

次にジェットやノズルにパーツクリーナーを吹き入れます。

最後にコンプレッサーで、きっちりエアを通します。

キャブレター本体は、キャブレター溶液にどぶ漬けします。使用した器は恐らくポリエチレン製だと思われますが、ガソリン耐性があるかを確認する為、ガソリンを入れて1週間放置し、溶けないのを確認してあります。
それでは、ドボンと漬け込みましょう( `ー´)ノ。

キャブレターは複雑な径路をしているので、抜けきらなかった空気が内部に溜まっている可能性が大です。上下左右に良く動かして、中の空気を出します。動かすとかなり空気が出てきましたね。このまま1時間漬けました。

漬けこみ後、刷毛で汚れを落としました。ちょっと撫でるようにしただけで簡単に汚れが落ちるので、キャブレタークリーナーの凄さを感じるとともに、長く漬けこんでしまったらアルミ素材に対する攻撃性がかなりヤバそうであるのを強く感じました。

ジェットの場合と同様に灯油で洗浄、パーツクリーナーを吹いた後、コンプレッサーであらゆる径路にエアを通しました。



これを4つのキャブで順番にやりました。かなり汚れが落ちたので、4つ目が終わった後のキャブクリーナー溶液は、こんなに真っ黒に変色していました( ゚Д゚)。

洗浄に使用した容器をパーツクリーナーで綺麗にした後、異変に気付きました。
画像左は灯油を入れた器で、右がキャブレタークリーナー溶液を入れた器です。どちらも入れた時間は同じですが、右側の方が器が軟化し、器の底含めて歪みが出ているのが分かるかと思います。ガソリンのみの時はこのような変化はありませんでしたので、恐らくキャブレタークリーナー原液の影響ではないかと思われます。今回作業のように、半日くらいの時間で使用するならとりあえず使えるようですが、長い間入れっぱなしにした場合、間違いなくやばいことになるのではないかと推察されますので、くれぐれもお気をつけください(・.・;)。

このキャブレタークリーナー溶液は再利用が出来るらしいので、ホワイトガソリン用のスチール缶に保存することにしました。漏斗にペーパーフィルターを乗せ、漉しながら容器に移し、揮発により減ったと思われる分のガソリンも足しておきました。

洗浄液として使った灯油の底には、ゴミがところどころ固まりになって沈んでいました。これを見て、やはりキャブクリーナー後の洗浄は必要だなと強く感じました。

洗浄が全て終わりましたので、組み立てをしていきます。







