ジェットヘルメットをマットブラックカラーにDIY塗装しました( `ー´)ノ
はじめに
管理人の愛機XJR1300は、マットブラックに塗装したXJR1200の外装をまとっています。このバイクに乗る時は、同じ塗料に塗り替えたマットブラックのアライSZFジェットヘルメットをかぶっています。年代物で縁ゴム修理等をしながらずっと愛用しておりますが、最近娘を後ろに乗せることが度々ある為、同じジェットヘルメットをもう一つ準備しておこうかと思うようになりました。同じアライのジェットヘルメットで、SZFとほぼ瓜二つの現行モデルであるSZGジェットヘルメットの綺麗な中古を格安で入手出来ましたので、早速こちらもマットブラック塗装することにしました。
こちらが入手したアライSZGジェットヘルメットです。後ろ側のエアインテークや頬部分のデザインが少々違うくらいで、SZFと外観はほぼ変わらずですね。このデザインが好きなので、現行モデルとして入手出来るのはとても有り難いです。

では作業開始しましょう( `ー´)ノ。
まず、ヘルメットのパーツを外しましょう(・ω・)ノ
外せるパーツは出来るだけ外しますが、インテーク部分は以前初代ヘルメットを塗装した時、外さずに塗装しても仕上がりは良かったので、今回も外さずに塗装することにします。
まずシールドを外します。

続いてシールドベースを外します。溝が太いので、コインドライバーを使用したこともありますが、キャブレターのメインジェット用に自作したマイナスドライバーが丁度良いので、これを使っています。

シールドからホルダーを外します。1番プラスドライバーを使います。

初代ジェットヘル同様、レトロ感を強調したいので、『Arai』のロゴは削り、ロゴシールを張ることにしました。現在のロゴの位置をノギスで測っておきます。

ヘルメットの裏側です。黄色い矢印の小さなアライロゴは元の色が分かる様、残すことにしました。なので、ここはペーパー掛けはしないようにします。

それでは足付けのペーパーを掛けていきます。