バイク用スマホホルダーの取付けクランプ 緩くなっていたのを補修・改良しました(・ω・)ノ
はじめに
管理人のバイクに付けているスマホホルダーは、ハンドルやクランプバーに取り付けるタイプです。バーを挟むクランプの幅をボルトで調整し、起こしていたレバーを倒すことで、しっかりと固定させます。
最近レバーの樹種部分が少し痩せてきた為かと思われますが、少々固定する力が弱くなってきたようで、走行中のギャップを乗り越えた際の衝撃等でスマホホルダーがお辞儀してしまうことが多くなってきました。このスマホホルダーは熱暴走対策を施したオリジナルなので、今付いているクランプをそのまま使用すべく、補修、改良を施すことにしました。
尚熱暴走対策スマホホルダーの自作方法はこちらをご覧ください↓
どんな猛暑日でも熱暴走したことがないバイク用スマホホルダーの自作方法をご紹介します(/・ω・)/
では早速作業開始です('ω’)ノ
現在付いているレバーは撤去し、ボルトでしっかり締め付ける方法に変更することにしました。まず現在付いているレバーのボルトエンドに付いている袋ナットを外します。これは再利用する予定です。
レバーをクランプから外しました。このレバーの代わりに少し長めのボルトを使用し、クランプを締め付けるようにします。このレバーのボルトはM5でしたので、同じM5の8mmステンレスポルトを用意しました。
ワッシャーをかましながらボルトを回し入れます。元々こちら側は、レバーの反対側で袋ナットが取り付けられていた側になります。言ってみれば逆転させたような感じになります。
ボルトを反対側から出します。元々こちら側にレバーが取り付けられておりました。こちらにも大きめのワッシャーが必要でしたので、別途M5用のワッシャーを購入しました。通常のワッシャーでは口径が小さいので、口径が大きい木工用ワッシャーを選んでいます。
ワッシャーの上に緩み止めのスプリングワッシャーを乗せます。
蝶ネジを取り付けます。
ボルトの先に、先ほど外した袋ナットを取り付けます。蝶ネジが外れないように取り付けるナットですので、袋ナットを取り付ける際にはネジロックを塗布しておきました。
完成しました。蝶ネジ側、ボルトの頭側、それぞれを締め付けることが出来ますので、蝶ネジの締め付けでは足りない場合は、ボルトをレンチで締めることで、しっかりと固定することが可能ですねヽ(^。^)ノ。
それでは取付けしてみましょう(^o^)/
それでは取付けしてみましょう(^o^)/
まずボルト側をある程度締めた状態にしておきます。次に蝶ネジを指で締めます。
次に蝶ネジを指で押さえながら、ボルトを8mmメガネレンチで締め付けます。
取付けが完了しました。改良前のレバー仕様と比較して、クランプ取付け部はかなりしっかりと固定されています。ホルダーを強くゆすってみましたが、全く問題なくガッチリ固定されており、いい感じかと思います。
まとめ
バイク用スマホホルダーの緩くなってきたクランプを、補修、改良するやり方についてご紹介しました。
元々のレバー方式は、衝撃等何かの拍子にレバーが外れてしまう怖さもありましたが、今回の改良でその不安もなくなりました。この固定方法にしてからロングツーリング含め、何度も使用しましたが、緩みが出ることは一切なく、かなり良い感じです。同様の固定方法ホルダーで似たような悩みをお持ちの方、お試しになってみてはいかがでしょうか?
- カメラ用三脚の雲台ゴム剥離 この方法で補修しました( `ー´)ノ
- 擦れた鞄の革の持ち手 簡単に補修する方法をご紹介します(・ω・)ノ
- 色褪せたバイク用レザーグローブをお手入れ ナックルガードは鏡面仕上げにしちゃいました(´∀`*)ウフフ
- ソケットセットのビットホルダーパーツが破損(◎_◎;) 愛用しているセットなので、もちろん補修しますよヽ(^。^)ノ
- バイク用スマホホルダーの取付けクランプ 緩くなっていたのを補修・改良しました(・ω・)ノ
- 100均の靴ベラ 加工次第で高級靴ベラっぽくなりまっせーヽ(^。^)ノ
- バイク用レザーグローブ 劣化して浮いてしまうマジックテープを補修しました(・ω・)ノ
- ジェットヘルメットをマットブラックカラーにDIY塗装しました( `ー´)ノ
- 切れた髪ゴムを繋ぎ直す方法です 留め金具で繋ぐよりも、ずっと自然な仕上がりですよ(*´ω`*)/
- 電源取り出しヒューズ自作 配線取付け部分を強化しています( `ー´)ノ