故障したスマホホルダーを修理しました( `ー´)ノ
はじめに
購入して間もないスマホホルダーが故障しました。
両側から保持するホルダーで、ボタンを押すと保持しているアームが開くのですが、こうなってしまいます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 0-1024x768.jpg)
左右アームの開き方が全然違います。これを縮めてみると・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー 1-1024x768.jpg)
ここまでしか閉じません。管理人のスマホを挟もうとしても、隙間があいて全く保持出来なくなっています。
激しく操作した覚えは全くないですし、無理に動かしたこともなかったので『???』ですが、取りあえず直るかどうか、バラシて見ることにしました。
それではバラシてみましょう('◇’)ゞ
ホルダーの裏です。計5箇所のビスで留まっています。
これらを外せば蓋が取れるハズなので・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 2-768x1024.jpg)
まずは真ん中のビスを外して見ます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー補修 3-768x1024.jpg)
外れました。中に小さなスプリングとベアリング用の小さな鉄球が入っていました。
下まで貫通しているかと思いましたが、ここのビスはベースアームとの取り付けパーツ用で、全く無関係でした。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 4-768x1024.jpg)
元に戻して、今度は四隅のビスを外します。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 5-768x1024.jpg)
中の構造はこうなってました('_’)
中の構造はこうなってました。
中央に長めのバネが入っていて、ホルダーアームをリリースする時にテンションがかかります。
アームは左右それぞれ歯車と噛み合っていて、下のスイッチを押した時に歯車のストッパーがリリースされて、バネの力でアームが開くという訳ですね(・ω・)ノ
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 6-1024x527.jpg)
こんな感じでアームを歯車が噛み合わさります。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 7-1024x768.jpg)
右側のアームの裏側には、黄色○の箇所に突起があって・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 8-1024x768.jpg)
このようにバネがはまって、本体にセットされます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 9-1024x768.jpg)
歯車はストッパーで固定されており・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 10-1024x768.jpg)
右側のスイッチボタンを押すと、ストッパーが動いて歯車がリリースされ、バネの力でアームが左右に開く訳ですね( `ー´)ノ
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/08/スマホホルダー修理 11-1024x768.jpg)