バイクでちょい走り 柏~我孫子近辺のプチツーリングルート
バイクでちょい走りしたい時に出掛ける、一番お気に入りのプチツリングールートをご紹介したいと思います。場所は柏~我孫子近辺を走るルートになります。比較的信号が少ないルートであるのも、お気に入りの理由の一つですね(笑)
スタートは手賀沼の畔にある、『道の駅しょうなん』です。

出来た当初から、野菜の直売コーナーがとても人気で、結構遠方からわざわざ来ているお客さんが多かった道の駅です。実際にナンバープレートを見ると、思った以上に他県ナンバーが多かったように記憶しています。
現在、施設の拡張工事中で、今年の秋に完成予定です。最近出来てきた他の道の駅と比較すると、古さと利便性が悪くなっているのは否めません・・・。何より今の駐車スペース台数は少ないですし、オートバイ専用駐輪場はありません。一番の売りである農作物直販コーナー等のスペースも、他の道の駅と比較するとかなり狭いので、完成が楽しみです(=゚ω゚)ノ
※2021年11月に新施設がオープンしました。新しい施設のレポートはこちら↓

ルートの全体像はこちら ↓ ↓ ↓

総距離34.3km、ちょっとお散歩には距離がありますかね(笑)。
『道の駅しょうなん』から国道6号線へ。取手方向に走り、藤代バイパスに入ります。小貝川の橋を渡ったら、県道210号線へと左折します。
この小貝川沿いの道がとても楽しいのです♪( `ー´)ノ
左折してほどなく、川沿いに入る二股がありますので、直進せずに左折して下さい。

堤防がある大きな川沿いの道だと、大抵堤防が邪魔をして川の風景が楽しめないことが多いのですが、この道は堤防の上をはしっているので、景色はバッチリ楽しめます♪(´▽`)/


ただこの道、近くに民家が連なっているエリアがありますので、スピードは決して出さぬよう、くれぐれもお願いします。並走している生活道路で、子供が遊んでいる風景を何度も見ていますので・・・(゜_゜>)
最初のお奨めスポットは、『伊丹水門』です。


ベンチがおいてある理由が良く分かります。景色がいいですね♪
又撮影角度によっては、背景に人工物が全く入らない、いいスナップが撮れます。例えばこんな感じ↓ ↓ ↓

お友達を連れてくると、撮影会が始まります。みんなに喜ばれます(笑)(@^^)/~~~
次のお奨めスポット、『旧岡堰が見える駐車場』です。

川の中の島が『旧岡堰』です。歩行者が通れる橋で島に渡ることが出来ます。ここには昔の堰実物の一部がおいてあり、所謂『土木遺産』と位置付けられているようです。ところどころ川に向かってベンチがおいてあり、のんびり休憩するも良し、家族でお弁当を食べるのも楽しいかと思います♪(´▽`)/
又ここには間宮林蔵の銅像があります。間宮林蔵は蝦夷探査で樺太が島であることを発見したことで有名ですが、この小貝川のほとりで生まれ、岡堰の作業に加わったことでその才能が高く評価され、幕府の役人になったそうです。
この先に進むと、右側にお寺やお墓が見えてきます。実は右側に見える木が固まっている場所に、『間宮林蔵のお墓』があります。近くには『間宮林蔵の生家・間宮林蔵記念館』があります。かなり昔に寄ったことがありますが、展示内容はなかなか充実していて、ここもお奨めです。有料ですが、激安です!!(笑)

ほどなく見えてきた橋を左折で渡り・・・


ずっとそのまま道なりに直進、常総ふれあい道路を越えて、『新大利根橋』を渡ります。
流石日本一の水量を誇る川だけあって、川幅は半端なく広いです。
川を渡り切る直前の信号を右折。

川沿いの田園地帯を抜ける道に降りていきます。ここから橋を見ると、やっぱりデカいし、長い。

ひらすら延々と続く田んぼの中の一本道を走ります。

ただこの道は制限速度40キロで、過去多くのライダーが白バイやネズミ捕りにお世話になっておりますので、くれぐれも安全運転にてお願いいたします♪
突き当るとそこは国道6号線、再び『道の駅しょうなん』に戻ります。
道の駅手前の手賀沼を渡る『手賀大橋』は、写真好きカメラマンの有名スポットです。特に日の出の時間には何人も三脚付一眼レフで撮影している様子を目にします。

まとめ
以上、バイクでちょい走り 柏~我孫子近辺のプチツーリングルートをご紹介いたしました。
のんびり休みながら走っても2時間かからないくらいのルートなので、早起きすれば出勤日でも朝活して回ることが可能です。日々の喧噪で気持ちが固まってしまっている時など、このルートをのんびり走るとストレスもいつの間にか消えて、気持ちが晴れやかになります。
近くにお寄りの際には、是非走ってみて下さい♪