バイクで印西エリアをプチツーリング ~成田近郊編~
印西と聞くとニュータウンという印象を持つ方が多いかと思いますが、これをご覧頂ければ、実は長い歴史がある地区だということがお分かりいただけるかと思います。特に成田に近い地区は歴史ある神社仏閣が多いので、お好きな方にはお奨めです♪
※下記①~④はgoogleマップへのリンクになってます。
結縁寺
昼過ぎに訪れましたが、本当は朝方に訪れるのが一番いい時間かと思います。無風状態の朝日の中の風景は素晴らしいと思います。
それがこちら ↓ ↓ ↓
訪れた日は、紫陽花が綺麗に咲いてました。
元々ここを訪れたのは、旧・印西八景のひとつ『結縁寺の彼岸花』が見たかったからで、その時期に撮った写真がこちら ↓ ↓ ↓
この時は自称カメラマンが大勢詰めかけていました。
松虫寺
このお寺は、お寺の名前に関わる伝説、歴史を事前に知った上で訪れるのがおすすめです。下記その伝説の概要です。
『今から1300年前、東大寺を建てた聖武天皇の第三皇女、松虫姫が重い難病にかかり、手を尽くすも更に重くなるばかりであった。夢のお告げによりこの地を訪れ、薬師如来に一心の祈りをささげたところ、病は完治。後に松虫姫は「私が死んだら骨の半分をあの薬師堂の裏に葬って欲しい」と遺言。朝廷は薬師堂と松虫姫のお墓を守る為、僧行基に命じ一寺を建立。これが松虫寺である。』
松虫寺。入口には幹回り7.6mのスダジイがあります。
薬師堂の裏には『松虫姫御廟(貴人の霊をまつる殿堂)』があり、その中の老樹の根本に松虫姫の墓石があります。墓石の裏には『宝亀二年二月十二日』と刻まれてあり、西暦では771年にあたります。写真は墓石ではなく、御廟の外観です。
境内には綺麗な紫陽花が咲いていました。
お寺の隣には隠れ家的な喫茶店『松虫コーヒー』があります。マスターがバイク好きだそうです。
続いて『日月神示』が降ろされたとして、近年特に有名になっている天日津久神社がある、麻賀多神社をご紹介します。