えっ、今度はここ?!(・・?) アイロン充電台のコードリール接触不良を修理しました(・ω・)ノ
はじめに
過日本体と充電台の接触不良を修理した東芝コードレスアイロンTA FV52。
元気に使用出来ていたのですが、又アイロン本体に通電しなくなるトラブルが発生しました。尚、前回修理の記事はこちら↓
東芝コードレスアイロン本体と充電台の接触不良を修理しました(/・ω・)/ これでまだまだ使えます(^o^)/
スイッチを入れても通電ランプが点灯しないのですが、コンセントコードが巻き取られているリールを少し動かすとランプが点きますので、恐らくリール内部のスライド接点の接触不良かと思われます。
早速分解して修理することにしました。
充電台をバラします('◇’)ゞ
裏蓋を留めているビスをプラスドライバーで外します。
ドライバーは二番を使用します。
外れました。
真ん中にある円盤みたいなのがコードリールです。ここから伸びている配線は、アイロン本体を充電する可動端子に繋がっています。
コードリールケースをひっくり返して見ます。
黄色〇の箇所にビスが見えます。黄色矢印の方向に裏蓋が回ることで、カシメられて留まっているようですね(゜゜)。
もう片方の蓋カシメ部に、蓋の爪を折り返している箇所がありました。
裏蓋のビスを外し、この爪の折りを戻して蓋を回せば、蓋が取れるはずです。
爪の折を戻しました。
ぐっと回したら、カシメ部分が思った通りに外れました<(`^´)>。
蓋を開けたらこうなってました。
中ほどに端子が4つ付いてます。この端子はバネのようになっていて下から蓋の裏側に押し付けられています。
こちらが蓋の裏側です。
端子が接触する箇所が擦れていますね。下のリール部分が回転しても、ずっと接点を保つので、どんな位置で止まっても通電する訳です。コードリールの場合は、大抵同様の仕組みとなっています。
一部接点が削れているように思われましたし、全体的にバネが弱くなっているような気がしましたので、端子を上に持ち上げるようにバネを強くすることで様子を見て見ます。端子先を下からマイナスドライバーで持ち上げて調整しました。
きちんと裏蓋を閉めないとコードリールを動かすことが出来ませんので、裏蓋を閉めてから確認をします('◇’)ゞ