スマホをラップで巻けば、汚い手でも操作出来ます( `ー´)ノ
はじめに
写真を撮りたい時って、大抵は旅行とかお出かけ、食事等の場合が多いかと思います。一方記録として残したい時も写真やビデオを撮ることが多い訳で、DIY作業時などはまさにそういったケース多いのです。
中でも車やバイクをDIY整備している時は、外したものを元に戻さねばならぬので、管理人も作業の度にスマホ等で画像を残すようにしています。管理人は、基本素手で作業する派ですので、手の油まみれ度は半端ない・・・(^_^;)
一旦スマホに付着したオイル系の汚れは、頑固に固着してしまった場合、落とすのには灯油やパーツクリーナで拭く羽目にもなりかねないので、一番良いのは汚れが付かないようにすることですね。
管理人は海釣り等で釣った魚の画像をスマホで撮るのに、海水で濡れた手でも操作出来るよう、スマホをラップで巻いていました。特に海水に含まれた塩分がスマホに対して悪影響を与えるように思いましたので、覆っていれば海水が付着しませんし、帰宅時にはラップを剥がして捨てれば良いので簡単なのです。
このやり方でバイクや車のDIY整備時にはスマホをラップで覆うようにしています。
それでは管理人がやっている覆い方(巻き方)をご紹介いたします。
それでは作業スタートです
ラップはサランラップやクレラップ、お好きなものをどうぞ♪
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 0-1024x768.jpg)
ラップの長さはスマホに応じて異なりますが、2回転巻ける長さが良いと思います。2回以上巻くと、画面が見えにくくなります。
スマホは画面を下にして、ラップの左端に置きます。管理人のスマホはiphoneSEですが、上から約2㎝、左は約7~8㎝くらいのところにスマホをセットします。
スマホの画面を下にして置くのも、この位置にセットするのも、カメラのレンズを避けながらラップを巻くためです。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 1-768x1024.jpg)
ラップの端を何回かに折って・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 2-768x1024.jpg)
スマホの高さに合わせ、スマホの角にラップを這わせます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 3-768x1024.jpg)
スマホの左角を支点にして、左側のラップを何度か手前に折り返します。
イメージとしてはラップを内側に丸め込むような感じが分かりやすいかと思います。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 4-1-768x1024.jpg)
最終的にはスマホの左側に当たってこれ以上無理というまでラップを折り返します。
この作業をするとカメラレンズ箇所の丸みにラップを沿わせる『曲げ』を作ることが出来ます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 5-1-768x1024.jpg)
次に下のラップをスマホの上に折り返します。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホ ラップ 6-768x1024.jpg)
左側の余ったラップを伸ばしながら・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 7-768x1024.jpg)
スマホに被せます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 8-768x1024.jpg)
右側のラップを、『エイッ!♥』っと、一気に被せます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 9-768x1024.jpg)
スマホの右角を支点にしながら、内側にラップを巻き込むようにして、レンズの上にラップがかからないようにします。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 10-1-768x1024.jpg)
レンズを避けることが出来ましたね(・ω・)ノ
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 11-768x1024.jpg)
人差し指でカメラレンズの下辺りのラップを押さえて、左側のラップを伸ばしながら・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 12-768x1024.jpg)
カメラレンズの下側辺りのスマホサイドを押さえて・・・
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 13-768x1024.jpg)
『エイッ!♥』と、スマホにラップを巻いていきましょう( `ー´)ノ
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 14-768x1024.jpg)
もちろんスマホの裏側に巻く際は、カメラレンズは避けてラップを折縮めるように調整して下さい。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 15-768x1024.jpg)
完成ですね!
見事にカメラレンズを避けながら、スマホをラップが巻き包んでいることかと思います。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 16-1-768x1024.jpg)
画面側です。
見事に汚いですね。汚くても画面は見れますし、タッチパネル操作も全く問題なしです。要は汚れなければ良いのです。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 17.jpg)
それではスマホを操作してみましょう(^.^)
カメラを操作してみます。
バッチリです♪
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 19.jpg)
ビデオを撮ってみましょう。
グッジョブです(*^^)v
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 20.jpg)
これでオイルまみれの手でも、安心してスマホをいじることができますね。
又このラップで包んでいることで、スマホを工具置き用のトレイに、何の躊躇もなく置くことが出来ます。普段ポケット等に入れているスマホなので、汚れたトレイやコンクリの地面に置いたりするのは流石に嫌なので・・・(;´∀`)
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2022/12/スマホをラップ 21.jpg)
まとめ
汚れた手でもスマホをいじることが出来る、スマホのラップ巻き方法をご紹介いたしました。
汚れた手の作業であれば、例えば粉だらけの手で料理手順画像を撮りたい奥様方にも、超便利な方法なのではないかと思います。是非お試しくださいませ('◇’)ゞ
- バイク用スマホホルダーの取付けクランプ 緩くなっていたのを補修・改良しました(・ω・)ノ
- 100均の靴ベラ 加工次第で高級靴ベラっぽくなりまっせーヽ(^。^)ノ
- バイク用グローブ 劣化して浮いてしまうマジックテープを補修しました(・ω・)ノ
- ジェットヘルメットをマットブラックカラーにDIY塗装しました( `ー´)ノ
- 切れた髪ゴムを繋ぎ直す方法です 留め金具で繋ぐよりも、ずっと自然な仕上がりですよ(*´ω`*)/
- 電源取り出しヒューズ自作 配線取付け部分を強化しています( `ー´)ノ
- L型レバーハンドルのリビングドア 両手がふさがっていても開けられるよう、ハンドル用ラッチをローラータイプに交換しました\(^o^)/
- リビングドアの格子ガラス 目隠し&防寒対策施工をしました\(^o^)/
- 10年以上前に挑戦した屋根・外壁のDIY塗装 完成当時と現在の様子を比較してみました
- 仏壇に置く『蓮の常花』を、DIYにて作りました( `ー´)ノ 世界に一つだけの常花でっせ(・∀・)/