【GB3 フリードスパイク】スナップオンのカーエアコンサービスステーションで、エアコン配管洗浄&コンプレッサーオイル、ガス交換をしました( `ー´)ノ

愛車整備の色々

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はじめに

スナップオンのカーエアコンサービスステーションで、エアコンの配管洗浄、コンプレッサーオイル、エアコンガスの交換をしてもらいました。

管理人、過去Y31のエアコン配管の洗浄、組み直しやロゴのエキスパンションバルブ交換等、カーエアコン関連でDIY可能なものを色々自分でやってきましたが、フリードはどうやっても管理人のスキルではお手上げです。
エバポレーターがあるのはダッシュボードの一番奥で、ダッシュボードの裏側はハンドルも含めてほぼ全外しまでしないとエバポレーターを外すことが出来ないのです。なので、出来るだけ不具合が発生しないよう事前メンテをするのが不可欠と思い、今回お願いすることにしました。

お世話になったのはこちらです('ω’)ノ

お世話になったのは千葉県八千代市にあるカークリニックです。国産車はもちろんですが、ドイツ車にめっぽう強いとの評判で、ディーラーでお手上げになった不具合を直したことも多数あるという、駆け込み寺的存在であると聞きました。
かなりお忙しいようで、失礼とは思いましたが少しでもお話ができればと、XJR1300で突撃訪問し、作業されてた若いメカニックの方にお声がけさせていただきました。
実はその方が社長さんご本人だったので、正直度肝を抜かれました。
ちょっとお話しただけでも誠実で丁寧、整備士としてのスキルの高さがひしひしと伝わってきましたので、お願いしたところ作業をしていただけることになりました。今回は作業時間がそれほどかからないエアコンクリーニングでしたので上手く予約をとらせて頂きましたが、重整備ですと向こう2か月くらいは予約が一杯だそうで、その人気ぶりが伺えます。

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スナップオンのエアコンメンテナンスシステムは凄いのです!(*’▽’)

カーエアコンの不具合で最も心配なのはコンデンサーやエバポレーターの腐食、穴あき、エキスパンションバルブの詰まり等ではないかと思います。長く使用されているエアコンガスには水分や酸分、不純物などが含まれている為、これが配管の内壁等に蓄積してしまい、これも不具合を引き起こす原因の一つになります。また長く使用し劣化したコンプレッサーオイルは潤滑性が低下する為、コンプレッサーから金属粉が出やすくなり、コンプレッサーオイルとともに配管を巡り、エキスパンションバルブを詰まらせるという恐ろしい事態にもなりかねません。

同時にエアコンガスは長い年月を経過する間に少しづつ抜けてしまい、いつの間にか冷却能力が低下してしまうと言われています。一説には一年間で約5~8%ほどガスが抜けてしまうとか・・・。ただ抜けるだけならまだしも、代わりに空気が混入してしまったら目も当てられません。何よりガスが減っている場合、コンプレッサーオイルの循環が悪くなるため、配管内壁に不純物、ゴミが溜まりやすくなってしまうのは避けられないかと思います。これらすべての不安を事前に解消してくれるのがこのシステムなのです。素晴らしいですね(^O^)/

その仕組みがこちら。

これは凄い(^O^)/

しかもこのシステムは、従来のエアコンクリーニングとは一線を画した凄い機能を有していました。

管理人、自分でエキスパンションバルブを交換したことがあるので人一倍良く分かるのですが、エキスパンションバルブが詰まってしまうと当然交換せねばならないのが常識であると認識しておりました。ところがこのシステムは、エキパンの詰まりを除去することが出来る機能が備わっているのです。

それがこちら。

コンプレッサーの保護にもなる添加剤があるそうなので、これも併せてお願いしました。

それでは施工開始ですよ('ω’)ノ

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