フィットGD1 エンジン不調の為、RECSを施工( `ー´)ノ
はじめに
最近家内が乗っている初期型フィット(GD1)のエンジンが調子悪くなってきました。
現在の走行距離はこれ↓
そこそこの走行距離となって参りましたね(/・ω・)/
不具合の内容ですが、まずアイドリングにて回転が今一つ安定せず、ブルブルした感じで、思い出したようにハンチングしたりします。又エンジンの吹け上がりも以前と比べて『ダリ~ッ』って感じが否めません。原因は最悪の場合、ダイレクトイグニッションコイルの不具合が考えられます。
以前乗ってたホンダのロゴで、ノッキングや同様のブルブルが発生した際、WAKO’SのRECSを施工したところ、ノッキングは完治し、ブルブルも一切なくなりましたので、今回同様に施工してみることにしました。
洗浄液は少しづつ注入する為、道具はこれ↓
まさしく点滴ですね(/・ω・)/
元々友人がY31のVGエンジンに施工したところ、半端なくエンジンの調子が良くなった為、ショップで施工するより点滴道具と原液を購入し、Y31仲間でシェアすれば、かなり安く施工できるからと、こちらの点滴道具をかなり前に入手しました。因みに排気量2000ccであれば原液は200ml使うので、1000mlあれば5回又は5台分の施工が可能になります。
これを使って、洗浄液を少しづつ入れて入れていきます。洗浄液は前回使用したものがまだ残っていたので、それを使用します。RECS施工後は、ガソリンにWAKO’Sのフューエルワンを入れると、更に効果が高まりますが、それもストックがありましたので、ラッキー(=゚ω゚)ノ
まずは、点滴を取り付ける準備をします(/・ω・)/
施工方法の説明書です。
点滴を注入する場所は、『スロットルボディ後方の、インテーク負圧取出し口』ですが、以前ロゴを施工した時は、この負圧取出し口を特定するのが大変で、結果ホンダのディーラーで教えてもらい、事なきを得ました。
今回フィットのサービスマニュアルを確認したところ、良さげな負圧取出口がすぐ見つかりました。
ここですね。インテークから出ている負圧取出口で、キャニスタホースに接続されています。
実際の画像はこちら↓
黄色の○の箇所です。ホース留めをプライヤーで外して・・・
固着していたので、ピックツールで空けた隙間からシリコンスプレーを吹き入れて・・・
ホースプライヤーで外します。
外れました。
確認の為、この後エンジンをかけて、負圧取出口に指を当ててみましたら、もちろん指が吸い付きました。
ここに洗浄液を注入するパイプを取り付けるのですが、点滴セットに入っているもので口径が合うものがありません。パイプはガソリン等の燃料に使用出来るものが望ましいので、それっぽい手持ちの物を探してみたら、良いものがありました。
これです。バイク用のタンクコックとキャブレターを繋いでいる燃料ホースですね。
試しに取り付けて見ると、お~、ぴったりですね(=゚ω゚)ノ
次に点滴ホースからこの燃料ホースにどう繋ぐかです。前回施工した時は、外径6.5mmの半透明な燃料ホースを使用しました。
バイク用のホースは内径8mmなので、ぴったり合うよう、隙間を耐熱アルミテープを巻いて隙間を埋めることにしました。
バイク用燃料ホースと繋いでみます。ぴったりですね♪
接続にはこちらのY分岐パイプを使います。元々は細めのチューブが付いていました。
これを外して先ほどアルミテープを巻いたホースを取り付けます。
Y分岐パイプの片方には、負圧取出口から外したキャニスタパイプを繋ぎますので、同様にアルミテープを巻いた燃料ホースを取り付けます。
これで点滴道具の準備完了です。( `ー´)ノ