とっても簡単です♪ 立水栓の蛇口を交換しました(/・ω・)/
はじめに
立水栓の蛇口に付けてあるホースの取付けパーツ、これがかなり古くなり交換した際、蛇口のノズルがかなりボロボロになっていることが分かりました。こんな感じですね↓
しかも古い取り付けパーツを外した際、留めていたネジの後が付いている部分に穴が開いてしまい、新しい取り付けパーツを付けても少しづつ水が漏れてしまうことも判明。
蛇口自体は1,000円もしない価格なので、いい加減取り換えようかと思った次第です。実際にかかった時間は、10分もかからずで、もっと早くやっておけばとも思います(;^ω^)。
交換の際に準備するもの
・新しい蛇口
・シールテープ
※下記は場合によって必要になります
・千枚通し シーリングテープのカスがメスナットの固着していた場合
・モンキーレンチかそれに類するもの(モーターレンチ等) 手で蛇口が外れなかった場合
では作業開始です( `ー´)ノ
新しい蛇口のオスナット部分に、シールテープを巻きます。このシールテープ、長さが2mで50円前後で購入出来ます。安いですね。素材はフッ素樹脂で、耐久性はバッチリですね。
巻く方向は、画像のようにします。取付けする際は時計回りの方向で捻じ込んでいきますので、逆に巻いてしまうと、樹脂テープを上手くナット部分に入れることが出来ません。テープは非常に薄いので、5巻きほど巻きました。
蛇口を外すには水道も元栓を止めなければなりません。
量水計の脇に元栓はありますので、ここを開けます。
中はドロドロです。
元栓レバーは水道管と並行になっていると開いていて・・・
90度にすると閉まります。
閉めても圧力が逃げていませんので、蛇口を開けて水が出なくなるまでそのままおいておきます。大抵10秒ほどで水は完全に止まります。
では蛇口を外しましょう。
ぐっと逆時計回りに蛇口を回します。
いとも簡単に回ってしまいました。もし固着して回らなかった場合は・・・
こんな感じでレンチをかけて、回しましょう。
外れました。
オスナット部に古いシールテープが残っています。
メスナット部にはシールテープの固着はありませんでした。
ここにシールテープの取り漏れがあると、新しいシールテープを捻じ込んだ際にシール漏れが起きてしまう恐れがありますから、しっかり確認・除去が不可欠です。
新しい蛇口を取り付けます。
くるくる捻じ込んで、4回転ほどで・・・
ぴったりはまりました。
はまったら、水道栓の元栓を開け、取り付け部から水が漏れないかをチェックします。
漏れなしでOKです(=゚ω゚)ノ
蛇口をひねれば、もちろん水が出てきました。
ホースの取付けパーツを取り付けて、終了です。
まとめ
やってみてこんなに簡単だったんだと呆気にとられました。
不具合が出てから交換となると、交換が終わるまで立水栓が使えなくなってしまいます。長く使っていつ不具合が出るか心配なのでしたら、事前に交換しておくのも良いかと思います( `ー´)ノ