自転車タイヤの虫ゴムを交換しましょう( `ー´)ノ

一般的DIY

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はじめに

自転車のタイヤ、パンクはしていないけど、空気を入れて2~3日くらいすると、空気圧がかなり減っている場合があります。このケースの場合、その原因は虫ゴム劣化の可能性が大です。ゴムである以上、経年劣化は避けられません。虫ゴムの価格はかなり安く、又実は工賃もかなり安いのですが、せっかくなのでDIYでの方法をご紹介いたします。

では交換しますよ(/・ω・)/

まず、虫ゴムの状態を確認すべく、外していきます。

ゴムキャップをとったら・・・

ナットを外します。

しっかりエアを抜いておかないと、バルブが飛び出しますので要注意です。

バルブを摘出します。

ゲッ!

・・・・(;・∀・)・・・

あちゃ~(;・∀・)

想像以上に、ボロボロでした。

これなら漏れて当たりまえですね。

虫ゴムを除去すると、中はこんな風になっています。

開いている穴からエアを吹き入れて、エア圧力が加わっていない時は、周りに覆われたゴムでエアが逆流するのを防いでいる訳です。

購入した交換用の虫ゴムです。4セット分入っています。キャップも入っていました。

税別価格が108円とは、やけに端数な価格設定ですね('_’)。

それにしても安い!!(*´з`)

虫ゴムをはめていきます。

点線の箇所までしっかりゴムをはめます。

でないと抜けてしまう恐れがあるので、要注意です。

 バルブを戻し、ナットを締めて、エアを入れます。

所要時間は約10分。作業自体はそんなに難しくありません。

まとめ

自転車タイヤの虫ゴム交換方法をご紹介しました。

交換自体は時間も手間もかかりませんね。特にエア抜けの症状が出ていなくても、ゴム自体は経年劣化を引き起こす消耗品ですので、パーツ代も激安なので、定期的に交換しても良いのではないでしょうか(/・ω・)/

尚余談ですが、虫ゴムの『虫』の由来は、虫みたいだからとか、虫というのは『小さい』を意味するからとか、色んな説があるようです。個人的には、釣り餌のキジ(ミミズ)や赤虫を連想させるので、『虫みたいだから』説を支持したいと思います(・ω・)ノ。