自転車(ママチャリ)のサドル交換方法 締付トルク18Nm?→こうやれば、ほぼ正しい値で締められます(‘◇’)ゞ

一般的DIY

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はじめに

長く乗っていると駄目になってくる、自転車(ママチャリ)のサドル。管理人の電動自転車も10年経過し、サドルはとんでもない状態になっております。

普段はこうやって乗っています。ヤバいサドルを取りあえず・・・のあるあるですね。

駐輪場でも多く見られる光景かと(-ω-)/

中はこうなってます。

ここしばらくで、一気に崩壊(;・∀・)

で、いい加減観念して、新品サドルに交換することにしました。

実はサドルもピンキリなのです(-ω-)/

ホームセンターの自転車コーナーには様々なサドルがあります。web通販でも半端なく安いサドルもあり、つい安いサドルでいいやーっと思ってしまいがちですが、サドルにもピンキリあるのです。機能面もそうですが、作りもコストカットが明らかなヤバそうなもの、使い勝手と耐久性をしっかり計算されているもの、色々なのです。

管理人はバイクに乗っていても椅子に座っていても、お尻の肉が薄い為かすぐお尻が痛くなります。なので、自転車のサドルも座り心地は極めて重要(;´∀`)。今乗っているヤマハPASの純正サドルは多少硬いかなとは思いましたがバランスが取れており、全く不満はありませんでした。

そんな訳で、実際にホームセンターで販売しているものや、web通販で取り扱っているもの等、色々探した訳ですが、どうやらこれが良いのではないかとの結論に達しました。ノグチ(野口商会)の大型ふわふわサドルです↓


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野口商会は創業明治37年で、かなり歴史のある自転車部品用品卸。自転車web通販等ではかなり評価が高く期待が持てそうですね(´▽`*)。

では交換に必要な工具等を紹介します。

準備するもの

サドルを自分で交換するのには、下記の工具が必要となります。

・13mmのコンビレンチ 長さは20センチくらいがベスト

・CRC5-56やラスペネ等の潤滑剤

サドルはフレームにはまっているシートポストと言われるパイプのようなパーツの最上部に13mmのボルトで締付られています。これを締め付ける力、所謂締付トルクは18Nmとなっており、この値はかなり大きいトルクなのです。

合わせてサドル交換をする時は、ほぼ間違いなくサドルの座面が切れて駄目になった等、かなり長い年月を経ていることが容易に想定されます。つまり、ボルトが錆ついて固着している可能性が高いと思われます。

ですから緩める工具は、スパナやモンキーレンチ等、大きな力をかけることが出来ない工具では、外すことが出来ないばかりか、ナットが舐めてしまい、普通の工具では外すが出来なくなってしまうヤバイ事態になってしまう恐れも否めません。。

又、緩んだあとにナットを緩める際、メガネですと一回一回外してナットにかけるのに意外と手間がかかります。緩んだナットは開口部があるスパナを使うとナットから外しやすく、かけやすいので作業がとてもスムーズです。それだけ外れやすく、舐めやすい訳です。

以上のことから、もしこれから工具を購入されるのでしたら、両端はメガネ部になったメガネレンチではなく、スパナとメガネが一緒になった、コンビレンチを強くお勧めします( `ー´)ノ。

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それでは作業開始です('◇’)ゞ