【GB3 フリード】ワコーズのRECS(レックス)を施工しました 過去実施した他車と同じく明らかな変化を実感しました(^o^)丿
まずは、点滴を取り付ける準備をします(/・ω・)/
点滴を注入する場所は、『スロットルボディ後方の、インテーク負圧取出し口』です。
GB3フリードの場合に接続する負圧取出し口はこちらが良いように思います。

MAPセンサー取付け口です。このセンサーはエンジンの吸気マニホールド内の圧力を測定し、その情報をECUに送る重要なセンサーなので、これが外れていると一気にエンジン不調に陥ります。このセンサーはGE6フィットにも同じ場所についており、以前GE6フィットのレックス施工の際もここから注入しました。
しかしこのセンサーを留めているプラスビスですが、外れることのないようかなりがっちりと締め付けてあるのです。以前GE6フィットの時もそうでした。
プラスネジが舐めてしまうと悲惨な目に遭いますので、こういった場合はまず浸透潤滑剤をビスに吹いており、管理人が使用しているのはワコーズのラスペネです。
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これをビスの根元に少しだけ吹きます。多く吹きすぎるとベタベタになってしまいますので要注意です。このまま最低でも20~30分くらい放置します。前日には吹いておくと作業がスムーズに進むかと思います。

最初短めのビットラチェットで外そうとしましたが、ダメでした。
結果ビット+ミニフレックスハンドルで外しました。緩んだ瞬間、『パキッ!!』って音がしましたので、かなり固着していたように思います。

外れました。これが嵌まっていた負圧取出し口から点滴で洗浄液を注入します。

MAPセンサーからカプラーを外します。

これが接続の概略図になります。
MAPセンサーが負圧を感知しないとヤバいので、もちろんラインの一端に接続します。黄色丸がつないだセンサーです。黄色□のホースはバイクの燃料ホースを使っています。外径12mmで、この太さが負圧取出し口にぴったりなのです。黄色△の先に洗浄液を入れるボトルが接続されます。負圧によってボトルから洗浄液が吸い出される訳ですね。

それでは接続しましょう。
それでは接続しましょう(^O^)/
接続しました。これが接続の全体図です。
①が負圧取出し口です。②にはMAPセンサーを取り付けてあります。①の負圧によって空気がエンジン内部に吸い込まれますので、同じライン内にあるMAPセンサーにその情報が伝わります。
③に接続したチューブは吊り下げてあるボトルに繋がっていて、ライン内で発生している負圧によって洗浄液が吸い出され、負圧取出し口からマニホールド内に注入されます。④のレバーを調整することによって先に繋がっている点滴のスピードを行います。

①②③辺りの拡大画像です。

これが負圧取出し口にホースを差し込んで繋いでいる箇所です。ぴったり嵌まっています。

注入液の量は排気量×0.1ccですので、1,500ccのフリードには150ccの液量を投入します。

エアコンや他アクセサリーがオフになっていることを確認しエンジンをかけ、バルブを徐々に開けていきます。
説明書には特に記載されていませんでしたが、web検索で調べた結果、エンジン回転数は2,000回転で注入するのが良いとの意見が多数ありました。注入後に白煙が出るのはシリンダー手前のインテーク内に溜まってしまっている洗浄液が一気に燃焼した為であり、つまりは洗浄液がシリンダー内に注入出来ていなかったということなので、それを防ぐ為に少し高い回転数で施工するのが望ましいらしい。以前GD1フィットでレックスを施工した際はアイドリング状態で注入しましたが、理屈としては納得出来るので、今回はエンジン2000回転で注入してみることにしました。
エンジンを2000回転に固定する為に、伸縮式のボンネット支持ロッドを使ってアクセルを踏んだ状態にしました。


説明書によると、排気量が1500㏄までの車両は10分間で50~70mlが注入されるくらいの点滴スピードにて注入となっています。
時間の経過を時計で確認しつつ、5分間で約30ml、目盛りにして1目盛り半が無くなっているかを確認しながらスピードを調整しました。
以前GD1フィットの時もそうだったのですが、施工が進むにつれて、マフラーから水滴が垂れてくるようになりました。これは燃焼が良い状態になっている目安とも言えるものなので、燃焼状態は改善しているようです。

点滴を注入しているご参照動画を、YouTubeにアップしました。点滴のスピードをご覧になりたい方は、ご参照下さい↓('ω’)ノ
【GB3フリード】WAKO’SRECS(レックス)施工点滴の様子
点滴が終了したら、接続した器材は全て外して、元通りにします。
その後インテークマニホールドや燃焼室内部に残った洗浄液を排出しなくてはなりません。万一残ったまま走行すると、最悪のウォーターハンマー現象を起こすことがあるらしく、こうなるとかなりヤバイことになってしまいます。
説明書に記載されている排出方法は下記の通りです。
1.Pレンジで1,000rpmまでゆっくり回転を上げる。
2.白煙が出ないようであれば、2,000rpmまでレーシング。
3.それでも白煙が出なければ、3,000rpmまでレーシング。
4.その後、4,000rpm~5,000rpmまでレーシングさせても白煙と臭いが出ないことを確認する。
5.走行テストを実施し、アイドル回転やノッキング、白煙の状態等、不具合が無いことを確認する。
今回はエンジン2000回転にて施工していますので、3.以降の手順を実施しました。
結果4000回転手前あたりで、少し白煙が出た程度でしたので、残留洗浄液は少なかったようです。尚昔のホンダ車と違って、ニュートラル状態でエンジンを空ぶかしした場合、リミッター制御により4000回転以上はエンジンがストールしますが、故障ではありません。
レーシング終了後、ガソリンスタンドに直行しました。行く途中でギアをLにして、徐々にエンジンを5000回転くらいまで回しましたが、問題は発生しませんでした。どことなくアクセルの踏み込みに対してエンジンのレスポンスが良くなったような気がしましたが、プラシーボ効果かもしれません。
ガソリンスタンド到着後、WAKO’Sのフューエルワンをガソリンタンクに注入。ガソリンを満タンにしました。

フューエルワン投入後、満タンのガソリンを走り切ったらエンジンオイルを交換します。シリンダー内部に残っていたスラッジ等がエンジンオイルに取り込まれている可能性が大なので、通常交換時よりもエンジンオイルの汚れが激しくなっていると思われます。逆言うと、実はそろそろエンジンオイルの交換時期になってきたので、このタイミングにてレックスを施工しようと思ったのであります(^。^)。
RECS施工後のインプレッション
巷でよく言われているRECS施工後の改善項目は下記になります。実際に今回変化はあったのでしょうか?
①アクセルレスポンスの改善
→これは目立って良くなりました。アクセルを踏み込んだ時のエンジン反応がかなり良くなりました。
②アイドリングの安定
→もともと悪化していなかったので、変化のしようがありません。
③平均燃費の向上
→若干改善しました。下記施工前→施工後の変化です。
・平均燃費(エアコン未使用時) 13.5㎞/ℓ前後 → 施工後 14㎞/ℓ前後
イメージとしては約5%ほどの改善といった感じでしょうか。前に乗っていたGE6フィットからフリードに乗り換えた時、唯一残念だったのは燃費が悪かったという点なので、少しなりともこれは嬉しいですね(^。^)。しかしこれは長く乗ることで数値は変化していくと思いますので、今後しばらく検証していきたいと思います。
以上のように、今まで施工した車と同様、とても満足できる結果となりました。
まとめ
GB3フリードにRECSをDIY施工するやり方についてご紹介いたしました。
点滴道具と施工する場所の確保、間違いない手順通りにやれば、特に難しい作業ではないかと思いますし、今回含め今まで計6回施工していますが、(あくまで私の場合ですが・・・)効果がなかったことは一度もありません。
自分でやればもちろん工賃はかかりませんし、今後もある程度の距離毎に施工したいと思っておられる方であれば、点滴道具を購入しても尚お得ではないかと思います。または複数人数の友人で洗浄液をシェアし、皆でRECS施工オフ会を開催するのも良いかもしれません。その場合は、エンジンを回す際に周りに迷惑がかからないような場所の選択が不可欠となりますので、くれぐれもご配慮くださいませ( `ー´)ノ。








