アライジェットヘルメットSZF 割れたシールドベースを交換しました(・ω・)ノ
はじめに
過日部屋の中でうっかりヘルメットをシールド側から落としてしまいました。シールドが開いたことで衝撃は吸収され、ヘルメットそのものは全く問題がなかったものの、見事なまでにシールドがベースから外れてしまっています。確認してみるとシールドベースが割れていました(;´∀`)。
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割れたのなら補修すれば良いのですから、まず補修出来るかを検討してみることにしました。
それではシールドを外します('◇’)ゞ
それではシールドを外していきます。
シールドのオープン時に飛び出るこの突起を、『コクッ』って音がして止まるまで前方に少し押します。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2023/09/アライジェットヘルメット シールドベース交換 2-1024x678.jpg)
次にシールドアームの内側に指を入れて、左右に開くよう力を入れると、ベースからアームが外れます。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2023/09/アライジェットヘルメット シールドベース交換 1.jpg)
シールドベースは樹脂製のマイナスネジで留まっています。一円コインでも回りますが、バイクのキャブレターメインジェット用に自作したマイナスドライバーのサイズがぴったりだったので、これを使って外しました。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2023/09/アライジェットヘルメット シールドベース交換 3.jpg)
シールドベースが外れました( `ー´)ノ
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2023/09/アライジェットヘルメット シールドベース交換 4-1024x636.jpg)
パーツの損傷状況を確認します。思いっきり割れています(;´∀`)。
![](https://himenotono.blog/wp-content/uploads/2023/09/アライジェットヘルメット シールドベース交換 8-1024x813.jpg)
思ったよりもパーツは薄いので、接着剤を使用しても簡単に又割れてしまう恐れが大です。
補修するのであれば、鉄線をカスガイ状に折り曲げたものをパーツ内部に溶かし入れ、埋め込みをすればある程度の強度を確保しながらの補修は可能かなと思われました。しかしパーツ自体は古い為、ほぼ間違いなく素材そのものの経年劣化は生じているであろうと考えられます。これからも使用することを考えると、新品の補修パーツがまだあればそれと交換するのが最適な選択肢でありますので、新品パーツを探すことにしました。