【XJR1300】ヘッドライト付近の、あの嫌なビビリ音を解消しました(・ω・)ノ
はじめに
アイドリング時にヘッドライト付近から鳴る『ビビリ音』。
意外とXJRでは『あるある』みたいで、もう一台の愛機である管理人の1200でもかなり前に発生しました。音は共振しているような感じで、『ビーーーー』というか、『ブーーーー』といった感じの音がひたすら鳴り続けます。
管理人はこの音を極めて不快に感じていますので、以前1200で音を解消した方法で今回もやってみたいと思います。
それでは作業開始です( `ー´)ノ
まず以ってビビリ音の原因ですが、それはヘッドライトとそれをはめ込んでいるベースとの間にガタのような隙間が生じ、そこから発生しているケースが大半です。以前1200で同様のビビリ音が発生した際、その隙間を埋めることによって、ビビリ音が解消しております。
まずヘッドライトをライトを外します。
2番のプラスドライバーで外します。ネジは左右下側2箇所にあります。
隙間を埋めるのに使用したのはこれです。ある程度厚みがあって、色が目立ちにくいので良いのではないかと思います。
これくらいの幅、長さにカットします。目に触れる場所ではないですし、ゴムパッキンのように気密性を維持する必要もありませんので、ある程度の長さにカットしたものを順番に貼り付けていきます。
粘着力が強く、普通のハサミでは糊がハサミにまとわりついて切れないので、切れ味が鋭い裁縫用のハサミ等で切りました。
ライトベースとの合わせ部分に貼っていきます。貼る箇所には事前にアルコールやコンタクトスプレー等で拭いて、脱脂をしておくと良いかと思います。
こんな感じで爪で角を押し入れるようにして、テープの浮きを無くします。
これを全周やって、音の原因だった隙間を無くします。1200で音が出た時はこれで消えたのですが、1300ではまだ鳴ってましたので、更にテープを貼ることにします。
厚みがないのがその理由かと思いますので、ライトベース裏にも張ることにしました。これを全周やりました。
ヘッドライトとベースを組み合わせる爪にも貼っておきました。
全て貼り終えた後、ヘッドライトを戻し、エンジンをかけて確認してみました。
さて、これでビビリ音は消えたのでしょうか?