こりゃ旨い!!(*’▽’) 椎の実の甘煮を作ってみました(´∀`*)ウフフ
はじめに
秋の味覚である椎の実(スダジイ)。季節になるとこういった木の実を収穫し、秋の味覚を楽しんでいます。土の上でなく、アスファルトの上に落ちる環境で採集出来ると、比較的綺麗な状態でゲット出来るので、お勧めです。
いつも椎の実ご飯にしたり、そのままフライパンで炒め、弾けさせた殻をむいて食べたりしています。栗のような風味でほんのり甘く、とても美味しいです。今回以前からやってみたかった『椎の実の甘煮』をやってみることにしました。
尚スダジイの見分け方やフライパンでの炒め方はこちらをご覧下さい↓。
椎の実の見分け方と美味しい食べ方 こりゃ美味い!!╰(*´︶`*)╯♡
初めてトライしてみるレシピですが、栗の甘煮にような味わいになることを期待してやってみましょう(・ω・)ノ。
まず下ごしらえです( `ー´)ノ
採ってきた椎の実は水で洗います。
虫が食っている実は空洞が出来ている為水に浮くので必ず取り除きます。
タオルで拭いて乾かします。
尚、このように下処理をした椎の実は、密封した状態で保存すると結構長持ちするのですが、以前常温で長く保存した結果、何とアルコール発酵して『酒の実』が出来たことがあります。ご興味のある方は記事はこちらです↓
椎の実が自然にアルコール発酵 知らぬ間に『酒の実』に変身していました(;゚Д゚)
今回殻の中の実を採り出すのに今回はお風呂場の乾燥機のすぐ下でしっかり温風を当てて殻を割りました。
実はフライパン炒らなくても、鮮度の高い実であれば、これだけで殻が弾けるのです。炒った香ばしい実を頂くのであればやはりフライパンですが、単に外の殻をむくのが目的で、実の数が多い場合、この方法は作業の効率がめっちゃ上がるのでお勧めです(・ω・)ノ。
鍋に水を入れ、殻から取り出した実を茹でていきます。
では下記材料とレシピです。
【材料】
・椎の実:(殻の状態で)約250g
・水 :400ml
・砂糖 :大さじ2杯
・お酒 :大さじ1杯
・みりん:大さじ1杯
・塩 :小さじ1杯
椎の実は採ってきたのが結果250gだっただけです(・ω・)ノ
では作ってみましょう(・ω・)ノ