【ＸＪＲ１３００】サイドカバーエンブレムの交換方法をご紹介します(´▽｀)/
はじめに
うちのＸＪＲ１３００は、外装をＸＪＲ１２００に替えております。何故かと言いますと、単に外装、特にテールは１３００のものよりも１２００の方が好きだからです( ｀ー´)ノ。
ＸＪＲ１２００のテールカウルをＸＪＲ１３００に移植する方法はこちら↓
ＸＪＲ１３００にＸＪＲ１２００のテールカウルを移植する方法です(´▽｀*)/
１２００の外装ですから、サイドカバーのエンブレムは『ＸＪＲ１２００』のものが付いておりますが、１３００なのですからサイドカバーのエンブレムも『ＸＪＲ１３００』が付いているのが望ましく、そこでエンブレム交換をすることにしました。
それでは作業開始です(・ω・)ノ
交換するエンブレムはサイドカバーについている中古品をゲットしました。必要なのはエンブレムだけですので、サイドカバーは割れあり、難ありでも問題ありません。激安品を見つけてゲットしました。
エンブレムは両面テープで取り付けられています。剥がすのにテープが軟化、接着剤を緩くする為に、ドライヤーで温めます。
テグス（釣り糸）を左右に動かしなら、切るように剥がしていきます。細いテグスだとすぐに切れてしまいます。
剥がれました。
次に移植先サイドカウルの１２００エンブレムを剥がしました。剥がした箇所の色が違いますね。
実はこの外装、元々はディープレッドカクテルというカラーだったのを、２液型ウレタンスプレー塗料でＤＩＹ塗装しています。このカラーも嫌いではなかったのですが、一番好きだったブルーイッシュブラックカラーの外装一式が手に入った為、スペアとして保管していたのをやはり気に入っていたマットブラック外装に塗り替えた訳ですね。
エンブレム、並べてみると字体とフォルムの違いが良く分かります。
１２００は光沢のあるメッキ仕上げに対して、１３００は艶消しの仕上げになっていますので、マットブラック外装に取り付けるのであれば、１３００のエンブレムの方が似合うように思います（´∀｀*）ｳﾌﾌ
ドライヤーで熱し、内張り剥がしを使って残った両面テープを剥がします。
エンブレム裏も同様に熱して付着している両面テープを剥がします。
両面テープを剥がすと、頑固な糊がかなりこびりついて残ってしまっていました。
糊を除去するのにストックとして持っていたこれを使用することにしました。メッキパーツなので、これで代用可能と判断しました。
薄め液を塗って数十秒放置。爪でこすると、アカみたいにボロボロ取れます。真似される方は自己責任でお願いいたします。
塗装面、特にスプレー缶で塗装した箇所に使うと、悲惨な目に遭うと思われます(ﾟДﾟ;)。
塗装面の境が凸凹になっていますので、耐水ペーパーをかけます。１０００番を使いました。
段差がなくなり、つるつるになりました。
エンブレムを貼りつけるのに、これを使いました。自動車のサイドモール貼付けにも使える優れもので、自動車関連は屋内外含め、いつもこれです。
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外周に沿うように、両面テープを貼っていきます。貼る前には、エンブレムが完全に乾燥していることを必ず確認してください。
貼り終わりました。
尚両面テープをカットするときは、洋裁用のハサミを使いました。歯が刃物のようなので切った時、ハサミに糊が付かないのです。合わせてシリコンスプレーの液を歯に塗ると、糊は全く付かないのでお試しください('◇’)ゞ。
剥がす時は、先が尖ったピンセットを使います。爪だとはかなか剥がれず、イライラするので・・・（＃－－）・・・
貼りつけました。
貼る位置は１２００のエンブレムが貼られていた場所を画像で良く確認して慎重に貼るのが良いかと思います。
貼り付けたら、すぐに強くエンブレムを押さえつけます。
接着力が最大化するまで時間がかかりますので、それまでに浮いてしまうことがないよう、マスキングテープで押さえておきます。
このまま放置し、次のお休みの日に作業をしました。
次に塗装します。