【ＸＪＲ１３００】知らぬ間に切れかけていたアクセルワイヤーを交換しました(‘◇’)ゞ

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はじめに

以前タンクを外した際、ふと目に入ってきたのがこちら↓

目が点になりました。口部分で擦れたのでしょうか、こんなほつれたような感じでワイヤーが切れているのがちょっと意外でした。これを発見してすぐＸＪＲ１２００の方も確認しましたが、こちらは全く問題なしでした。いずれにしてもこのままではかなりやばいので、早速新品パーツを取り寄せて交換することにしました。

キャブが車体に付いたままだとワイヤーを外すのが困難だと思われましたので、どのように付けられているのかを、ストックとして持っていたキャブでじっくりと観察します。

結果、キャブを外さないと無理そうだということがしっかり認識出来ました・・・(；ﾟДﾟ)

それでは作業スタートです('◇’)ゞ

まずガソリンタンクを外します。外す方法は下記記事をご参照ください↓

ＸＪＲ１３００の整備をする上で、ガソリンタンクを外すことがかなり多いので、外し方はマスターしておいた方がよろしいかと思います(・ω・)ノ。

次にハンドル部分のワイヤーを外します。ここを外しておけば下にワイヤーが伸ばせるので、当然交換が楽になります。はまっているゴムのカバーをずらします。

カバーを留めているボルトを外します。

カバーが外れました。

ワイヤーを外しやすいように、グリップを手前に半分ほど抜いておきます。

２本のアクセルワイヤーはこのようにアクセルにセットされています。

上が引っ張り側で下がリターン側のワイヤーです。下側が縦にはまっているのが気になります。これが正しい付き方なのかどうかはわかりません(ﾟдﾟ)。

ワイヤーを外します。

ワイヤーをフレームから抜いて外します。

抜く前に、どのような取りまわし経路でフレームを通っているのかを画像に撮っておきます。外している時は夢中になっているのであまり気にしていませんが、いざ現状復帰させようと思った時に、『？！』となることが意外と多いものです(^-^;。

ワイヤーがフレームから抜けました。

続いてキャブレターを外します。