エクセルの描画ツールを使って、アイコンを自作しました( `ー´)ノ
はじめに
SNSやYouTube等に使用していたアイコン、過去管理人は全てあるキャラクターの画像を使用してきました。理由は愛車のバックミラーにそのキャラクターのマスコットをぶら下げており、愛着があったからです。
しかしながら、キャラクターの威を借りている感をずっと感じてきていたので、アイコンを自作してみることにしました。相変わらずのアナログオヤジなので、使用するのはエクセルシートと描画ツールのみで、パソコンの画面上で作業することにしました。
それでは作業スタートです('◇’)ゞ
使用するのはエクセルシートの描画ツールです。挿入 ⇒図 ⇒ 図形をクリックすると、線や四角形、基本図形等、色々なフォーマットの図をマウスを使って描くことが出来ます。
最初に書いたのはこちら↓
目と顔の輪郭です。
描いた丸はクリックして選択、右クリックでコピー ⇒ 貼り付けすれば、全く同じものを作ることが出来ます。
元々使っていたアイコンのキャラクターは、目がぱっちりしてました。アイコンキャラクターの目は必ずぱっちりさせることにしているのです。これは『本質を見抜く目』『洞察力』を意味しています ( ̄▽ ̄)ふふふ・・
目と顔の輪郭を組み合わせて、ベースの顔が出来上がりました。顔のベースを黒塗りし、その上に白く塗った目を配置。その又上に黒く塗った瞳を置きます。
後から作ったものが優先して前面に配置されますので、手前に表示したい図柄は、そこを選択しマウスの右クリックでメニュー検索を表示、『最前面へ移動』をクリックします。描く際はこの作業をする頻度はかなり多いので、必ず覚えておきましょう( `ー´)ノ
次に描いたのは蝶ネクタイです。
少しの『怪しさ』と『ちゃんとした感』、『何気にダンディ風』を演出したかった為、その役割を蝶ネクタイに託しました。四角形の角が丸くなった四角と基本図形の中の『台形』を組み合わせます。
組み合わせ後に、赤く塗りつぶしました。『情熱の赤』です(*’▽’)
ちょっとベートーベン風にしたかったので、向かい風に抗い、ボサボサに風になびく髪の毛を表現します。
これはフリーハンドで描きました。敢えてざっくりと描いています。
色は黒で塗りつぶしました。このまま黒塗りすると目に引っ掛かりますので、髪の毛部分は『最背面へ移動』します。
続いてDIYを象徴する、『コンビスパナ』を描きます。ベースは長方形と円形の組み合わせです。
忍者が背中に刀を背負っているイメージにて、コンビスパナを背中に背負わせたようなイメージにします。
これは最背面に設定して、キャラクターの後ろに配置します。
メガネ部分とスパナ部分を作ります。
いずれも直線の組み合わせを描くことが出来るモードで描きました。スパナ部分の曲線は小さな直線を組み合わせて作りました。どちらも白塗りしてあります。
アイコンのベースとなる円を描きます。
これは最背面に設定し、組み合わせました。
スパナの口が開ききっていませんので、この部分を消します。
やり方は、枠無しの白塗りした四角形を上書きするだけです。
最後にアイコンのベース色を黄色塗りします。黄色は極めて目立つ色なので、例えアイコンが小さく表示された場合でも、ちゃんと目立ってくれるのです。白塗りしていた背景とスパナの開口部、メガネ部も背景に合わせて黄色塗りします。最後にシートの目盛線を消します。このままだとコピーした際に、この目盛線もコピーされてしまうのです。消す方法は、エクセルシートの表示タプをクリック ⇒ 目盛線に✔がついているのをクリックして消すだけ。これで目盛り線は消えます。
これで図柄は完成です(*’▽’)
JPEGファイル形式で保存します(-ω-)/
エクセルシートに描いたアイコンをJPEGファイル形式で画像保存します。
やり方としてはパワーポイントの無地シートを呼び出し、そこに範囲指定したアイコン画像を貼りつけるのです。下記呼び出したパワポの無地シートですが、メニューバー中の挿入 ⇒ スクリーンショット ⇒ 画像の領域を選択すると、エクセルシートのアイコンを指定できる画面となります。そこで貼りつける場所を範囲指定⇒マウス右クリックでコーピー ⇒ パワポシートに戻り貼り付けをします。
すると下記のようにパワポシートにアイコンが貼りつきますので、メニューバーからファイル ⇒ 名前を付けて保存を選択し、ファイルの種類の箇所はJPEGファイル形式で保存します。
さて、いよいよ大詰めです。
保存したJPEG形式画像アイコンにカーソルを当て、マウスを右クリック ⇒ 編集を選択。ペイントモードで選択をクリック。アイコンのギリギリを囲うように選択、トリミングをクリックしたら、保存します。
これでオリジナルアイコンが完成しました。
まとめ
オリジナルのアイコンを、エクセルシートの描画ツールで作るやり方をご紹介しました。
描画ツールは慣れればそんなに難しくありませんし、何よりオリジナリティー抜群のアイコンが手に入りますので、とってもお勧めです♪
作ったアイコン、出来上がってすぐ娘に自慢しましたら、しばらく黙って凝視した後、『オヤジっぽくて、いいんじゃない?』と、高評価を頂きました!(*’▽’)
これからこのアイコンを見かけた際には、『ああ、あのDIYオヤジのコンテンツだな』と察して頂ければ、狂喜乱舞です(/・ω・)/
- 色褪せたバイク用レザーグローブをお手入れ ナックルガードは鏡面仕上げにしちゃいました(´∀`*)ウフフ
- ソケットセットのビットホルダーパーツが破損(◎_◎;) 愛用しているセットなので、もちろん補修しますよヽ(^。^)ノ
- バイク用スマホホルダーの取付けクランプ 緩くなっていたのを補修・改良しました(・ω・)ノ
- 100均の靴ベラ 加工次第で高級靴ベラっぽくなりまっせーヽ(^。^)ノ
- バイク用レザーグローブ 劣化して浮いてしまうマジックテープを補修しました(・ω・)ノ
- ジェットヘルメットをマットブラックカラーにDIY塗装しました( `ー´)ノ
- 切れた髪ゴムを繋ぎ直す方法です 留め金具で繋ぐよりも、ずっと自然な仕上がりですよ(*´ω`*)/
- 電源取り出しヒューズ自作 配線取付け部分を強化しています( `ー´)ノ
- L型レバーハンドルのリビングドア 両手がふさがっていても開けられるよう、ハンドル用ラッチをローラータイプに交換しました\(^o^)/
- リビングドアの格子ガラス 目隠し&防寒対策施工をしました\(^o^)/