電動サンダーのパッドを、耐久性の高いスポンジシートに交換しましょう( `ー´)ノ
はじめに
愛用している電動サンダーのパッド、使用している内に比較的早くボロボロになってしまいます。以前パッド交換をした際、純正のパーツよりもホームセンターで販売されているスポンジの方が長持ちすると聞いたことがあったので、それを試してみたことがあります。
実はこのパット交換、今から7年前の2016年にやったのですが、なんとその時に交換したパッド、現在もそのまま使用しているのです(゚∀゚)/。『サンダーの使用回数が少ないのでは?』と言われそうですが、普段から様々なDIYをやっている管理人の7年間に亘る使用頻度は、流石に半端ない回数になることは容易に想像出来るかと思います。
管理人も流石にこれは意外な耐久性であったと思わざるを得ません(゚∀゚)。
因みに交換した時のボロボロパッド画像はこちら↓
交換後の画像はこちら↓
そして現在のパッドの様子がこちら↓
耐久性の凄さ、一目瞭然です( `ー´)ノ
ホームセンターで色んな種類のスポンジシートを比較検討した際、このスポンジは表面に何かツルツルしたような加工がなされており、一見して『これは耐久性がありそうだな』と思い、購入したことが記憶として残っています。
そして当時購入、交換したスポンジシートがこちら↓
『ポロンスポンジ』のシートです。
こちらのシートを使ってパッド交換をされた方も多いようで、ブログ等でも紹介されているようですね。やはり良いものは、使ってみればその良さがすぐ理解できるのだと思います( ̄▽ ̄)/。
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それではどのように加工取付をしたのかをご紹介します。
まずボロボロのパッドを取り外します( `ー´)ノ
パッドは両面テープでサンダーに貼り付けられています。
取り外したパッドを型として使用しますので、破れたりしないように慎重に剥がしていきます。
剥がすのに使用したのは内張り剥がしです。
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かなり頑強に貼り付けられています。
真ん中上がりにはベースパーツ取り外しのビスが隠れネジとして留まっていました。
外したパットには無数の穴が開いています。
その穴の下からパッドの裏側にはエアの通り道が刻まれています。
パッドに開いた穴から空気が吸い込まれ、この通り道を抜けて、後ろのダクトから排気される仕組みです。
ダクトは後方に排気されるようになっています。オプションの集塵バックをここに取り付け、粉塵を集めることが出来るようになっているのです。
この集塵の仕組みを使用するには、取り付けた紙やすりや空砥ペーパーにも同じ位置に穴を開ける必要があり、何より集塵バック後ろに付けないと全く意味がありません。この穴からの集塵よりも結果回収されない粉塵の方が多いと思われるので、管理人的にはこの機能を使用することはまずありません。なので、取り付けるパッドには余計な穴は開けないことにしました。
ベースに付着した両面テープの糊を剥がします。
指で擦ると剥がれます。完全に除去しないと新しい両面テープが付きませんので、丁寧に作業します。
では次に新しいパッドを取り付けます。