【XJR1200】切れたメーターイルミバルブを交換するやり方です(‘◇’)ゞ
はじめに
XJR1200のメーターイルミバルブを交換するやり方です。後継のXJR1300とはバルブの場所、個数は全く異なります。XJR1300のやり方はこちらの記事をどうぞ↓
【XJR1300】暗くなったメーターイルミバルブを交換しましょう( ̄д ̄)/
こちらが暗くなったメーターの画像。左はほぼ真っ暗ですね。タコメーターなら見れないで済みますが、スピードメーターの方が切れてしまうと何キロで走行しているのかが全く分からず、これは危険です(;゚Д゚)。

それでは交換作業開始です。
それでは作業開始です( `ー´)ノ
メーター下部のビスを外さないとカバーが外れず、球を交換することは出来ません。
逆にここのビスが外れれば、XJR1200の場合イルミ球交換が出来るので、メーターを車体から外す必要がないのですヽ(^o^)丿。
薄型のビットラチェットハンドルを差し込めれば、プラスビスで留まっていますので外すことが出来ます。

トリップメーターリセットノブを外します。
これを外さないとカバーが外れません。ノブはそれ自体がネジ込みになっている場合もありますが、XJRの場合は小さなビスで留められています。ビスはマイクロドライバーで外します。ビスを外さず無理に引っ張ると当然壊れます(゚д゚)!

外したところを見て見ましょう。ビス穴が見えますねー。

こちらはタコメーターの裏側です。
赤い点線で囲った箇所にイルミバルブがはまっています。樹脂製(ゴム?)のカプラーで押し入れられているだけですので、クネクネさせながら慎重に少しづつ引っ張れば、簡単に外すことが出来ます。

左右全てのバルブを外しました。全部で5個です。因みにXJR1300は3個しかありません。
こういったバルブは一つ切れると連鎖的にどんどん切れてしまうことが多いので、全て交換すべくバルブは5個取り寄せしました。が、オイル警告灯のバルブだけ新品のように綺麗でした。よく考えてみたら、ここのバルブは、オイル警告で点灯する以外は、キーONの際に約1秒程しか点灯しないのですね(゜゜)。
流石にこのバルブはまだまだ十分使用可能かと思いますので、ここだけ交換するのはやめました(-ω-)/。

取り寄せした純正バルブです。
5個全て交換するつもりでしたが、オイル警告灯分のみ交換するのを中止しました。

交換後のメーターイルミです。
次回交換するのは果たしていつになるのでしょうか(/・ω・)/

まとめ
XJR1200のメーターイルミバルブ交換方法についてご紹介しました。
XJR1300の場合、メーター裏側のカバーを全て外さねばならないので、メーター本体を車体から外す必要があり、XJR1200はメーターはそのままでカバーが外せますので、交換作業自体はとても簡単です。薄型ビットラチェットを入手する必要はありますが、高価な工具ではありませんし、色んなシーン使用出来る工具ですので、この際に入手しておいても損はないのではないかと思います。
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