【XJR1300】暗くなったメーターイルミバルブを交換しましょう( ̄д ̄)/
はじめに
気づいたら切れていることが多いメーターイルミバルブ。今回はバルブ自体が切れたのではなく、かなり暗くなってきていたので交換することにしました。特にスピードメーターの0km辺りはかなり暗くなっています。
実は最初、イルミバルブが切れて暗くなっているのだと思っていました。というのは、XJR1200のメーターイルミバルブは5個で、スピードメーターにバルブが2つ、タコメーターに3つ(内一つはオイル警告灯用)使われています。てっきりXJR1300も同じかと思っていましたが、実は全部で3個しかついておらず、一つのメーターでバルブは一つでした。ですから、もしバルブが切れていたのであれば、メーター全部が暗くなってしまうのですねー( ̄д ̄)。
こういったバルブの場合、一つが切れると大抵他のバルブも近いうちに切れてしまいます。なので交換は全部のバルブをやることにします。新品に交換することで、多少は明るくなるでしょうか・・・(;^ω^)。
では作業内容をご紹介します。
では交換作業開始です('◇’)ゞ
メーターを車体に留めているナットを外します。メータの下側にありますので、覗きこめば見えるはずです。
ヘッドライトカバーを外します。
2箇所のプラスビスで留まっています。しっかり押すように回さないとビスが舐めるので要注意です。
メーターと繋がっているカプラーを外して、メーター本体を取り外します。
この場所に同じ形状のカプラーが2つ存在することはありませんが、作業をやる前には安心して現状復帰できるよう、必ず画像は撮っておくようにした方が良いと思います。
取り外したメーターです。
裏からに留まっているビスを外します。全部で5箇所です。黄色の○の箇所ですね(^。^)
こちらはタコメーターの裏側です。イルミバルブ取付け部分は黄色○の箇所です。
こちらが燃料計用のバルブ取付け箇所です。
はまっているだけなので、つまんで引っ張れば簡単に外れます。
取り寄せたバルブです。安心の純正品を取り寄せました。
こちらがスピードメーターのバルブです。
切れていないバルブを含め、全て新品バルブに交換しました。
左が新品、右が外したバルブです。
形、造り共に変わっています。他車種とのパーツ共通化なのか、改良版かのかは不明です。明るさや耐久性等も向上しているのかが気になります( ̄ー ̄)。全てのバルブを交換し、メーターを元に戻したら作業終了です。
まとめ
付け替え後のイルミです。
撮影した環境が異なるので何とも言えませんが、なんとなく付け替え前より明るくなっているような気もしますね( `ー´)ノ。しかしながら、やはり0kmの辺りは少し暗めであるようです(;^ω^)。
これでしばらくは切れることもないでしょう。
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