バイクのスプリングフック式サイレンサーを、フックがないエキパイに装着する方法をご紹介します(・ω・)ノ

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はじめに

愛機ＸＪＲ１２００用に、スリッポンサイレンサーを某オークションにてゲットしました。

以前から欲しかったカーボン素材のサイレンサーで、こちらです↓

画像でお分かりかと思いますが、このサイレンサーはスプリングフック式で、サイレンサースプリングをエキパイに付いているフックに引っ掛けて装着するタイプになります。

・・・が、ＸＪＲ１２００に付けているオーバーレーシングのフルエキはこちら↓

エキパイにサイレンサーをバンドで締め付けて装着するタイプで、スプリングフックがエキパイに付いていないのです。スプリングフックが付いているエキパイに交換するか、フックを溶接すれば解決するかと思いますが、もっと簡単に装着出来る方法を考え、やってみました(・ω・)ノ

管理人はＸＪＲ１３００も所有しており、ストライカーのフルエキを付けております。こちらはスプリングフック式なので、エキパイはこのように装着されています。

実はこちらのサイレンサーも、気分次第で付け替えたりしているのです。スプリングフックはバネの力で引っ張りながらエキパイにサイレンサーを留めており、引っ張りのトルクは実はそんなに大きなものではありません。そのトルクに耐えてフックが動きさえしなければ、取付けは十分可能なのですねー(・ω・)ノ

そこでこのように取り付けて見ました。

フック替わりにしたのはこちらです。

書類をまとめる際に使用する、『ダブルクリップ』です。

クリップのレバーを外します。

ペンチを使って加工開始です。

クニペックスのプライヤーレンチも投入し、２本を使って形を整えていきます。

特にこのプライヤーレンチは、過去購入した工具の中では五本の指に入るくらい秀逸で、結構いいお値段ですが間違いなく価格以上の価値を発揮する工具なので、超お勧めですねーヽ(^o^)丿

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どんどん形を変えていきます。

出来上がりました。

まさしくフックの形状になっているかと思います。これをサイレンサーバンドに噛まして、フックとして使うのです。

さて、それでは取り付けて見ましょう('◇’)ゞ