汎用スターターリレーを取り付けました(‘◇’)ゞ
はじめに
スターターリレーを交換しました。
本来は純正品をゲットすべきかと思いますが、新品純正品の価格が半端なく上がっており、しかしながら中古品を入手するつもりは全くありませんので、汎用品を入手することにしました。web通販で検索してみると、大抵XJR400、1300、1200の共通で使用出来るタイプのものになりましたので、これを入手↓
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新品価格 |
しかしながらこのスターターリレー、端子含め外見はXJR400のものとほぼ同じで、1300、1200用はかなりそれが異なります。XJR1200の純正スターターリレーはこちら↓
汎用スターターリレー端子に純正コードの配線を繋ぐのですが、どの端子に接続すべきかを確認する必要があります。テスター線で確認した作業の様子は『姫乃との』のYouTubeチャンネルにアップしましたので、そちらをご覧頂ければと思います↓
まず取り付け用のコードを自作します('◇’)ゞ
スターターリレーにはマグネットスイッチを動かす為の赤いコード(プラス)と青いコード(マイナス)が接続されています。汎用スターターリレーにカプラーをはめて接続するようになっているので、別途接続コードを作る必要があります。
汎用スターターリレーに確認出来るオス端子は、平型端子がぴったりはまる寸法でした。キボシは持っていますが平型端子のストックが無かったので、これを購入。
接続コード用のリード線はこういう時の為の手持ちストックがありますので、これを使います。
マグネットスイッチは、通電すると電磁石の磁力によってスイッチを入れる仕組みで、永久磁石が関与している訳ではありませんから、プラス、マイナスの極性は関係ないハズです。なので極性で色を分ける必要はありませんが、純正コードが赤、青なので、何気に色分けすることにしました。
では、接続コードを作ります。バイク本体側、リレー側のいずれもオス端子ですので、メス端子を両側に取付けます。絶縁カバーを事前にコードに通しておくのを忘れないようにします。片側が既に付いていて、これ入れ忘れると、端子がひとつ無駄になります。
リード線のビニール被膜を圧着ペンチで剥きます。
圧着ペンチはイズミ製を愛用しています。これを使うようになってからカシメミスがほぼ無いです。このペンチの紹介動画がありますので、よろしければご覧下さい↓
銅線を捻じり、端子にセットします。
端から差し込むようにすると入りやすいです。
かしめる端子の太さにより、ダイス(かしめに使う歯の窪み部分)の寸法は変えます。
銅線部分は2.0を使って・・・
コード部分は5.5のダイスを使います。
しっかり差し込みするのに、絶縁カバーの先が余って邪魔なので、カットします。
配線パーツが出来ました。
ではスターターリレーを取付けましょう(・ω・)ノ。