えっ出し殻って食えるの?自己流茶飯(茶殻ご飯)の作り方です\(^o^)/ 簡単なのに旨いです!!
はじめに
緑茶が体に良いというのは周知の事実かと思います。専門家ではないので具体的な効用を記載することはで出来ませんが、毎日お茶を飲むことはとても体に良いことではないかと思われます。
お茶を入れた後の茶殻はそのまま捨ててしまうのが普通かと思いますが、水溶性でない食物繊維やカロテン、ビタミンE等はそのまま茶殻に残っており、その割合は6~7割ほどを占めると言われております。いやいや、勿体ないですねー(´・ω・`)。
ただ流石に茶殻をそのまま食べるのはご勘弁頂きたく、どのようにしたら美味しく頂けるかを色々試した結果、最も美味しいと思ったのが、今回ご紹介します、
『茶飯(茶殻ご飯)』
です<(`^´)>。
作り方云々の前に、まずはお茶を入れましょう(・ω・)ノ
はじまりはもちろん、お茶を入れるのです\(^o^)/
お茶は急須に熱いお湯で入れるのがお決まりですが、実を申しますと管理人は、
『水出し』
で入れてます。挽いたコーヒー豆の『水出し』同様、実は緑茶の茶葉も『水出し』で十分お茶が出るのです。入れ方は極めて簡単。水に茶葉を入れて冷蔵庫で一時間程そのままにするだけです<(`^´)>。
水出し緑茶はお湯で入れるのと違って、
・カフェインが溶けだしにくいので、旨味を感じられる。
・水溶性のビタミンCが熱で壊れることなく、もれなく摂取できる。
といったメリットがあります。反面、
・お茶の苦み・渋みが好きな方にとっては物足りなく感じる。
・常温出しや常温保管だと雑菌が繁殖しやすい。
といったデメリットも存在しています。管理人は作った水出し緑茶はステンレスボトルに入れて会社に持参していますが、午前中には飲み切るようにしています。又余談ですが、美味しいお茶を入れるには、塩素を除去したお水が良いと言われています。所謂『カルキ臭』がするからですね。しかし塩素は水道水に雑菌が繁殖しにくいよう入れられていますので、水出しでお茶を作る場合は塩素をそのまま残した水道水で作る方が、実は雑菌が繁殖しにくいのです。すぐ飲み切る、冷蔵庫で保管する、持ち歩く等、状況に合わせてどんなお水で入れるのかを選択するのが良いかと思います。
それでは茶飯(茶殻ご飯)を作るのに必要な材料をご紹介します(・ω・)ノ
『茶飯(茶殻ご飯)』の材料です( `ー´)ノ
下記『茶飯(茶殻ご飯)』の材料です。
・茶葉・・・・ティースプーン一杯(約3g)
・白いご飯・・茶碗一杯
・つゆの素・・大さじ一杯
・ごま油・・・少々
以上です。
えっ、これだけ?
はい、これだけです(^O^)/
因みに管理人が使用している茶葉は、これです↓
粉茶です。粉末茶ではありません。粉末茶と違ってお湯に溶けることはなく、茶葉はしっかり茶殻として残ります。
粉茶は製造過程で出た茶葉の切れ端でを集めたものなので、実は茶葉のグレードに対して価格が安めに設定されており、コスパが高いのです。何より茶葉の表面積が大きいので、水出しでもお茶が出やすいのです( ̄▽ ̄)/。
しかし茶葉からお茶が出やすい為、二煎目はかなり薄く出るのでご注意下さい。
それでは、『茶飯(茶殻ご飯)』の作り方をご紹介します(^O^)/
それでは、『茶飯(茶殻ご飯)』の作り方をご紹介します(^O^)/
茶葉を準備します。管理人が使っているのはこの粉茶です。
茶葉はコーヒースプーン一杯分でほぼ3g。
この量で、約300~400ccの水出し茶を作っています。管理人、この茶葉の量は厳守するようにしています。と言いますのは、『お茶の葉を食べる場合は、一日当たり3gまでにしておいた方が良い』とされている情報が多い為です。体に良いと思ってやったことが、逆に悪くしてしまっていることほど悲劇的なことはありませんからね。
水を入れた軽量カップに茶葉を入れます。
入れたら混ぜます。
そのまま冷蔵庫で一時間置きます。
水出しの場合、常温で放置する時間を出来るだけ少なくするようにすることで、可能な限り雑菌の繁殖を防ぐようにします。
一時間後に取り出した状態がこちらです。分かりにくいかと思いますが、粉茶葉、開いてます\(^o^)/
では次にお茶を茶こしで漉しましょう(*’ω’*)