バイクで行く千葉県のパワースポット 一押し巨樹のご紹介です♪(=゚ω゚)ノ
千葉寺の公孫樹(千葉市)
ここも初めて訪れた時は感動ものでした。
まさかこのお寺に、こんな凄いイチョウがあるとは想像出来ませんでしたので・・・。
イチョウがあるのは千葉寺の境内です。
本堂から見た公孫樹が、こちら↓
その姿には圧倒されます・・・(;゚Д゚)
別の角度から・・・
推定樹齢は1300年。お寺の創建時に僧行基がもたらしたものと伝えられているそうです。
近くに寄ってみると、古いイチョウに見られる乳柱(気根)が多くぶら下がっています。
見る者を圧倒する、凄いパワーです。
イチョウはジュラ紀(一億五千万年前)からほぼ現在の形のまま生き残っている、『生きた化石』と言われています。この巨樹も、その気の遠くなる様な歴史からすると、ほんの一瞬なのかと思うと、何とも言えない気持ちになります。
安久山(あぐやま)の大シイ(匝瑳市)
一般民家の敷地内に存在しているので、ちょっとびっくりするかもしれません。
本当にここ入っていいの?と思ってしまうくらい、民家の庭の奥に、いきなり出現します。
倉庫の壁には『安久山の大シイ 維持管理協力金 お一人様200円』となっています。
こちらの大シイ、根本が特に見どころですね。根が平板状になっていますが、通常は熱帯雨林の高い木やマングローブの植物に多く、この場所の気候でこのようになるのは珍しいそうです。
こちらのお宅でも御神木として大切にされてきたそうで、根本には氏神様とお稲荷様の祠(ほこら)が置かれています。
違う角度から・・・。
全国的にも五本の指に入るほどの大シイ。推定樹齢は1000年だそうです。この大シイのすぐ脇から斜面下の谷津田(やつだ)に下りる散策道があります。この風景が、NHK BSプレミアム『映像に残したい日本の里山100選の地』として放送されたそうです。以前降りてみたことがありますが、里山特有ののどかな風景が広がっていました。
葛飾八幡宮の千本公孫樹(市川市)
都市部の神社仏閣は、大抵皆同じですが、周りは住宅や建物でギッチリでも、お寺や神社の境内は、全くの別世界になります。葛飾八幡宮もまさにそんな神社です。
この神社の御神木が千本公孫樹です。
推定樹齢は1200年を超えるそうです。かつて落雷によって地上6mの高さで幹が折れ、萌芽が成長し、このような形になったようです。
いずれの巨樹もそうですが、こちらの根元も凄いですね(゜_゜>)
千葉寺の公孫樹とは又違った素晴らしさがあります。
まとめ
以上、バイクで行く千葉県のパワースポット 一押しの巨樹をご紹介しました。
巨樹目的に行くも良し、近くに訪れたときに立ち寄ってみるのも良いかと思います(=゚ω゚)ノ