フローリング補修の失敗例としてご覧ください(;´∀`)

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水性ステイン剤で色付けをします( `ー´)ノ

剥いだフローリングは無垢の明るい色目になっていますので、色付けをします。

ステイン剤は元々油性のオイルステイン剤が一般的です。オイルステインの方が艶が出やすいと言われていますが、フローリングは半艶で上塗りをしますので、扱いやすさと油性のように臭いがきつくない水性ステイン剤を使用することにしました。水性の方が木目も活かしやすく、塗る回数によって色目の濃さを調整することも可能です。

今回選んだのは、こちらです。和信化学工業のネオステインです。普段お世話になっているホームセンターで取り扱いがあり、塗装面の乾燥色目サンプルが掲示されていたので、現在剥いでいないフローリングの色目に最も近いものを選ぶことが出来ました。経年劣化でフローリングの色目も変化しておりますので、現状合わせが最もベストであると思われます。


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一度塗りの乾燥後、多少色が薄いように思われましたので二度塗りしたところ、今度は明らかに色が濃くなってしまいました(´゚д゚`)。

普通に考えれば未施工フローリングを同じステイン剤にて着色して色合わせをすれば良いでしょ!っとなるところですが、実は水性ステイン剤はフローリングには全く定着しないのです(;一_一)。

色、ちゃうやん(´゚д゚`)

いずれにしても、この後上塗りのウレタン塗装をする予定なので、それが乾いてからでないと、色目合わせが出来ません。なので、とりあえず予定通りの作業を進めることにします。

上塗りでウレタン塗装を施します(-ω-)/

水性ステイン剤は色を付けるだけなので、塗装面の保護と艶出しには上塗りが必要です。

今回選んだのはこちら↓。和信化学工業のウレタンフラットで、商品名通りウレタン塗料ですので、耐久性は申し分ないかと思います。半ツヤを選びました。

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塗るのには刷毛を使いました。思ったよりもムラが出にくく、乾くと透明になります。

ただこの塗料、乾くのが結構早いので、何度も往復して刷毛を動かしていると、ダマになってしまうので注意が必要です。

手早く、均一に塗り伸ばしましょう(・ω・)ノ

乾いてから二度目を塗ります。塗り終わったらすぐマスキングテープを外します。外しておかないと、貼り付いてしまう為です。二度塗りをすると塗膜に厚みが出て、上質感が強くなります(/・ω・)/。

翌朝、完全に乾いた状態がこちら。元のフローリングとあまりに艶感、色目が異なるので、想像以上のヤバさ加減に、脂汗が出来てきました(;一_一)。

・・・(._.)・・・

色合わせ方法はこうやりました( `ー´)ノ

まず以って極端に異なるのは艶感です。そこでフローリングに施工可能な、色目が似寄りのフローリングワックスを塗ることにしました。今回使用したのはこちらです。


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先に塗った箇所との間に、再度マスキングテープを貼ります。巾木にもワックスが付かぬよう、マスキングを施しました。

きっちり隅までやりまっせー(・ω・)ノ

ワックスの食いつきを良くする為、フローリング表面を空砥ペーパーで荒らしました。荒らすだけなのに約1時間程を費やしました。フローリング、やはり頑強です。

フローリングワックスを塗布します。二度塗りしました。

作業は手早くやりましょう

さて、色合わせは上手くいったのでしょうか・・・( ゚Д゚)

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Posted by himenotono