クサガメの冬眠明け作業 ~今年も元気に起きました~(‘◇’)ゞ
次は子亀の番ですよ(/・ω・)/
子亀のトロ舟はこちら。

子亀は起きている様子はありませんでした。ブロックを高めに積んで、途中起きた場合に陸場に上がれるようにしておきましたが、登った様子もありませんでした。初めての冬眠、途中何度か確認した際には、間違いなく生きてましたが、果たして問題なく冬は越せたのでしょうか。ちょっとドキドキします。
では、起こしましょう。

若干まだ眠そうですが、かなり元気です♪( ̄▽ ̄)。無事冬が越せて、良かったっすね(*‘∀‘)/。
外に出した子亀、一目散にベランダの端まですっ飛んで逃げました。その後管理人が迎えにいくまで、ずっと隅っこに隠れてました。
親亀の時と同様に、水苔を取り出します。

ある程度すくい終わったらしばらくそのままにしておくと、水苔が下に沈みます。
沈んだのを確認後、水をそーっと流せば、水苔が流れ出ることはありません。

最後は水苔すくいの上に流して、水苔が流れないようにします。

水苔を乗せた台は、斜めにしてしっかり水を切ります。
この水苔は何度も再利用出来ますので、水が切れたらもっと面積の広いダンボール等にほぐすように広げ、何日もかけて完全に乾燥させます。乾燥後は大きな袋(いつもゴミ袋の大を使用)に入れ、次回使用するまで倉庫に入れておきます。

こちらは陸場に使用しているブロックです。
コケが生えていて、部分的にかなり黒ずんだ感じになっています。

歯ブラシを使用して、コケを落とします。もちろん石鹸等は使用せず、水のみを使用します。

こちらの水抜き穴にも、同様の栓をしていましたので・・・・

抜きます( ̄▽ ̄)

子亀のトロ舟は、親亀の程は汚れていませんでした。

外側も綺麗にします。

ブロックの陸場をセッティングします。コケはかなり頑固にこびりついているので、完全に落とすことは出来ませんが、付いていても何か問題がある訳でもないのである程度のレベルまで落ちたら良しとします( 一一)。

水を入れ、子亀を入れます。
しばらくウロウロしていましたが・・・

陸場の下に・・・

隠れられる場所を思い出したようで・・・
大慌てで潜り込みました。

数日後に餌やりを再開します( `ー´)ノ
親亀、子亀共にセッティングが完了しました。
この日、子亀は陸場の下に入ったまま、自分からは出てこようとしませんでした。
又、試しに親亀に餌のレプトミンを上げてみましたが、思った通り食べませんでした。体の調子やリズムが整う数日間は餌を食べず、食べてもほんの少しで、徐々に量が増えていくのです。これは毎年のことなので、全く心配は要りません。起きた時、どちらもとても元気でしたからこれで一安心です。
まとめ
親亀、子亀の冬眠明け作業、水槽の再セッティングの流れについてご紹介しました。
冬眠中は餌を上げる手間が省ける反面、手から餌を食べる可愛らしさを感じることがありませんでした。ペットであるクサガメのお世話が出来ないのはやはり寂しさを感じますので、これからお世話する楽しさを味わえる日々が復活するのでワクワクしますね(*´▽`*)/
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