縄文時代からの味『榧(カヤ)の実』アク抜きから食べ方までご紹介します\(^o^)/
榧の実の最もメジャーな食べ方です( `ー´)ノ
榧の実は外殻を割って中の実『仁』を採り出して頂きます。
電子レンジでチンする方法もあるようですが、管理人はいつもフライパンで炒った後に外殻を割って、中の実を頂いています。
炒り方は下記動画をご参照頂ければと思います。
それでは炒り終わった榧の実を頂きましょう。炒りたてはかなり実が熱いので、少し冷めてからの方がよろしいかと思います。外殻はかなり固く、落花生のように指で割ることは出来ない為、道具を使います。
こういった硬いナッツ類を割るのに思い浮かぶのは銀杏割ですが、実際にこれで榧の実を割ってみると、かなり使い勝手が良いですね。管理人が使用しているのはプレゼントにて頂いたこちらの銀杏割で、日本橋木屋の商品です。銀杏が小さく圧力がかけられない場合は、手前(黄色丸の箇所)部分で割ることが出来ます。かなり使いやすく、とても良い商品です(*´▽`*)。

使わない時は、手前のピンを引っ掛けて握りレバーを固定しておくことが出来ます。

実はこの商品に極めて似ているものがあり、恐らくここのOEM生産なのではないかと勝手に想像しています。木屋との違いは握りレバー固定ピンの有無ですね。
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実は管理人、銀杏割を頂く前にはちょっと意外なこれを使っていました。

車載工具にはまず入っていると言ってもいいくらい超メジャーな工具、コンビネーションプライヤーです('ω’)ノ。
使う時は口が大きく開くようにして使います。榧の実を挟むのは黄色丸の箇所で、これくらい開いているのが絶妙に良いのです。

このように挟みます。
挟む部分のギザのお陰で挟んだ榧の実が滑ることもありません。

パキッと割れた音がしたら、それ以上強く握らないようにしないと中の実が割れてしまいますので要注意です。
こんな感じで割れますので、後は手で剥いていきます。中の実『仁』には薄皮が貼り付いていますので、取ります。炒り方が足りないとなかなか取れないですが、その場合は取り出した実をフライパンで再度少し炒ると簡単に取れます。

薄皮を剥いた実『仁』です。
独特な表面の凹凸なので好き嫌いは分かれるかもしれませんね(・.・;)
外殻を剥いている際に実が割れてしまうこともあるので、割れずに剥けると嬉しかったりします。これを更に砕いてクッキーに入れて焼いたりすると美味しいらしいのですが、管理人はまだやったことがありません。
で、肝心のお味ですが、人それぞれ好みがあるかと思いますが、管理人的にはとても美味しいと思います。一般的には、榧の実は『香ばしくて、少しほろ苦い』という表現がされるケースが多いようです。確かにそうかもしれませんが、管理人が頂いているカヤの実においては苦いと感じたことはありませんね・・・(・。・;)。恐らくアク抜きのやり方や度合いによって、苦さに差が出るのではないでしょうか(´ー`)。
ただ間違いなく唯一無二の味なので、一度味わってみて下さい。管理人は確実にハマリました( ̄▽ ̄)/。

アク抜きして乾燥させた榧の実ですが、実はかなり長い間保存することが可能なのです。
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