【XJR1200&1300】社外バックステップの取付け方法です(・ω・)ノ

XJR1200、1300の整備

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ブレーキランプ点灯ユニットを加工します(・ω・)ノ

ブレーキランプ点灯ユニットを摘出します。

まず以って、点灯ユニットを外すのに邪魔になるエアクリーナーのカバーを外しておきます。

簡単に外れます

画像黄色点線部分にあるプラスチックナットで点灯ユニットは留まっています。このナットを回すと、点灯ユニットがどんどん上に上がってきて、最後には外れるようになっているのです。

実はここの調整がきちんとなされていないと、ブレーキランプが点きっぱなしになったり、踏んでもブレーキランプは点かなかったりします。

ちょっと見えづらいです

点灯ユニットが外れました。

摘出という表現がぴったりかもです
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ユニットから針金だけ外します。

長さを調整する為針金を曲げるのですが、弾性のある針金なので、普通にこのまま曲げてしまうと折れてしまう可能性が大です。

右手のスマホで撮影しているので・・・。パーツを置いて撮ったら?

ガスコンロで曲げる箇所を赤くなるまで熱し、そのまま自然に冷まして柔らかくします。

これだから、我が家ではオール電化に管理人が大反対(゚Д゚)ノ

曲げました。柔らかくはなっていますが、折れたら最悪なので、慎重に作業しました。

なかなか出てこないパーツですから、作業はくれぐれも慎重に・・・。

バーに合わせてフィッティングを調整します。調整後、再度針金をコンロで熱して水で一気に冷やし、素材を硬くします。しかし硬くなっているものの、衝撃で折れやすくなっているので、かるく熱してそのまま冷やし、素材のねばりを出す為の『焼きなまし』をしておきます。

丁寧に、丁寧に・・・(;・∀・)

取付けました。

試しにブレーキを踏んだようにステップを下げてみます。繋がった針金が引っ張られることで、点灯ユニットのスイッチが入り、ブレーキランプが点滅しました。OKですね(*´▽`*)/。

アナログ万歳\(^o^)/

これで左右共に取付け出来ましたので、セッティングの微調整をやります。

右側、左側共に、何度もペダル操作を繰り返し、最も操作しやすい位置に納得いくまで調整を繰り返します。この調整をしっかりやっておくと、長距離ライディング等の際、疲れにくさに直結するのでかなり重要なのです(・ω・)ノ。

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取付けが完了です('◇’)ゞ

取付け完了したシフト側です。

(*’ω’*)♬

斜め上から。

( ̄▽ ̄)/♪

リアブレーキ側です。

♪(*‘∀‘)~

斜め上から。

♪(≧▽≦)/

憧れたセパハン&バックステップ、こうなりましたよ( ̄▽ ̄)/

ええ感じやないでしょうかねー(*’▽’)♪

XJR1200&1300】DIY整備では不可欠! サービスマニュアルに記載されている主要ボルトの締め付けトルク値情報です('◇’)ゞ

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まとめ

後付けバックステップの取付け方法についてご紹介しました(・ω・)ノ

装着後のインプレッションですが、純正ハンドル時には、アクセルをガバッと開ける時、体が後ろに持っていかれてしまうので体を前傾にしていましたが、セパハンとバックステップのおかけで、前傾姿勢&ステップの踏ん張りが効き、そのままの乗車姿勢で問題ありません。又高速走行時の風圧も以前と比べてかなり楽になりました。ポジション的には、若い頃シートをあんこ抜きして乗ってたGSX-R750(’85年式の初期型)に似た感じで、これなら腰も大丈夫そうです。

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