視度調整リングが外れた双眼鏡を修理しました(・ω・)ノ

我流DIY

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それではレンズを再固定しましょう(・ω・)ノ

外れてしまった視度調整リングを元に戻すには、ここの突起部分を最初にはめ込めばすんなり入ります。

こんな感じで入れ込みましょう( `ー´)ノ

やれば分かります

リングとレンズ面との面(ツラ)を合わせたら、マイナスのマイクロドライバーで3箇所のネジを仮締めします。

ツライチにしましょう(・ω・)ノ

左右が同じピントになるのが±0の初期値になります。

ですので、まず視度調整リングを回して左右のピントが同じになるよう調整します。位置が決まったら一旦ネジを緩め、視度調整リングのゼロ(±0の場所)と、双眼鏡本体の『・』を合わせて本締めします。

ここでご注意いただきたいのは、締めるネジは極めて小さく繊細である為、強く締めてしまうとネジ山が簡単に舐めてしまい、締め付けることが二度と出来なくなってしまう恐れがあることです。くれぐれも締めすぎにはご注意いただきたいと思います。

キッチリ合わせましょう(・ω・)ノ

ネジ式接眼ゴムを戻して終了です。

長く使ってきた双眼鏡ですので、これからも愛用したいと思います(´∀`*)ウフフ

まとめ

双眼鏡の外れてしまった視度調整リングを元に戻す方法をご紹介しました。

今回管理人がこの作業にかかった時間は、約15分程でした。マイクロドライバーを持っていれば、そんなに難しい作業ではないので、愛用の双眼鏡が同様の憂き目に遭われてしまった方はトライしてみてはいかがでしょうか?

繰り返しになりますが、ネジの締め付け過ぎには、くれぐれもご注意ください( `ー´)ノ

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Posted by himenotono