パンク修理はプラグパッチが確実!パンクしたバイクのタイヤを修理しました( `ー´)ノ
何故プラグパッチで修理するのか
大型バイクに乗っていると特に感じるのがタイヤ交換にかかる費用の高さです。ホイールへの組み換えは自分でやっているので工賃はタダですが、リアタイヤの価格は高めなので、いつもタイヤの賞味期限(約3年)以内の中古タイヤを入手しています。特に要パンク修理のものは、比較的新しく且つ残存山が残っているものが多く、掘り出し物に巡り合えることが多いのです。
当初、パンクの修理方法は、パワーバルカシール差し込みタイプを使用していましたが、現在はプラグパッチ方式で修理をしています。プラグパッチによる修理はタイヤの裏側からパッチを貼る為、バルカシール方式と比較して、種類箇所からエアが漏れる恐れがずっと低くなります。タイヤをホイールに組み込んだ状態でのパンク修理はバルカシール方式でないと修理が出来ませんが、ホイールから外れたタイヤであれば、プラグパッチでの修理が可能で、且つ安心の度合いが高まる訳です(/・ω・)/
それではプラグパッチによる修理手順をご紹介したいと思います。
では修理を始めます
今回要パンク修理で入手したバイクの激安タイヤ、どうやらパンク修理に失敗したタイヤのようで、半端なく大きな穴が開いておりました。これだけ大きい穴だといずれにしても裏側からプラグパッチを使わないと駄目ですね(´゚д゚`)。
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プラグパッチはweb通販でゲットしました( `ー´)ノ
現物を見た瞬間、『これ、本当に大丈夫か?』と不安になってしまうほど、作りは粗いです(´゚д゚`)
まあ、エア漏れさえしなければ、外観はどうでもいいのですが・・・( 一一)
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スチールのカバーにゴムの足が入っており、接着面にはビニールのフィルムが貼りついているので、使用する際に剥がします。
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パッチを貼る箇所を、空砥ぎペーパーで荒らします。
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ビニールのフィルムを剥がします。
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加硫セメントはいつも使っているこれです。
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空いた穴にも入れながら、荒らした面に塗り、触っても指にセメントが付かなくなるまで乾燥させます。
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裏側から楔型のスチールカバーを差し込みます。パッチの接着面にはセメントを塗ってはいけないそうです。
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裏側から出したらカバーを取り、ゴムの足を強く引っ張ります。
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ローラーでパッチに圧力をかけて強く接着させます。パッチの表面に薄いフィルムが付いていました。それをとってからローラーをかけましたが、フィルムはローラー後にとった方が良かったように思います。
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接着が完了したら、ゴムの足を切ります。
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丸一日そのまま乾燥させてから、ホイールに組み込みます。
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ホイールに組み込んだ後、規定より少し高めの2.8キロに空気圧を調整。
エア漏れがないか、石鹸水をかけてチェックします。エア漏れはありませんでした(=゚ω゚)ノ
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念のため,バイクにホイールを組み付け、しばらく走った後にもチェックしましたが、大丈夫でした。
まとめ
プラグパッチによるバイクのタイヤのパンク修理の方法をご紹介しました。
以前やっていたパワーバルカシール差し込みタイプのパンク修理方法の場合、一度だけエア漏れを起こしたことがあるのですが、プラグパッチのパンク修理では、エア漏れは一度もありません。
ただタイヤの組み換え含め、パンク修理はきちんと作業が出来ていないと、大きなトラブルに見舞われることになりますので、ご自身でDIYされる方は、あくまで自己責任にてお願いいたします(・ω・)ノ