【XJR1200&1300】ハリケーンセパハンでユーザー車検を受けました。ちゃんと通りますよー(^O^)/
はじめに
うちのXJR1200は、念願のハリケーンセパハンを付けています。

当然車検もこれで通してお墨付きを頂きたいと思います。社外品装着によって、車検証記載の規定値から高さが4㎝、幅が2㎝以内の変更なら記載変更、それ以上なら構造変更が必要になります。XJR1200の場合、幅はクラッチとフロントブレーキの先端幅、高さはスピードメーターの高さがそれに相当します。

幅は純正と同じにしていれば問題なし、又メーターの高さが変わっていなければ、ハンドルやマスターシリンダーの位置がハンドルから低い分には問題ないはずです。但し、
①ハンドルをフルロックした時にタンクに当たらない
②ハンドルロックが出来る
③フルロックしてもハンドルスイッチ操作に支障が出ない
これらがクリアされていることが必要です。

検査官にチェック、計測された箇所はこちらです( `ー´)ノ
実際にユーザー車検でチェック、計測された箇所をご紹介します。
書類やらラインの通し方やらは、全て割愛します。
実際に試験官に計測された箇所の一つ目は、スピードメーターまでの高さです。
問題ありませんでした。

計測された二つ目は、ブレーキ&クラッチレバー先端の幅です。
もちろんこれも問題ありませんでした。

フルロックして下さいと言われるかと思いましたが、言われませんでした。一見して当たらないと判断されたのかもしれません。私の方から、『フルロックでもタンクに当たりませんので・・・』とハンドルをフルロックさせたら、少し笑っておられました(^-^;
晴れてお墨付きを頂きました\(^o^)/

※ご参考までに、XJR1200&1300の主要ボルトの締付トルクの値はこちらからどうぞ↓
XJR1200&1300】DIY整備では不可欠! サービスマニュアルに記載されている主要ボルトの締め付けトルク値情報です('◇’)ゞ
まとめ
ハリケーンセパハンを取り付けたXJR1200を、ユーザー車検に通したときの検査項目についてご紹介しました。
セパハンに交換した場合は車検に通らないのではないかと思われがちですが、決してそんなことはありませんのでご安心頂けばと思います。
昔は付けているだけでキップを切られたのが嘘のようです。いい時代になったものです(≧▽≦)
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