【ＸＪＲ１３００＆１２００】　アイドリングが不安定　パイロットスクリューを洗浄したら、気持ち改善しました( ｀ー´)ノ

ＸＪＲ１２００、１３００の整備

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それでは洗浄します(・ω・)ノ

キャブパーツ洗浄には、かなり評価が高いこれを用意しました。


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洗浄液をチャック袋の中に吹き込みます。

吹き入れました

約２０分程漬け置きします。

泡は消えていました

漬け置き後、布で拭き取ると、かなり綺麗になっていました。

おおーっ♪

元に戻します。パイロットスクリューを戻すのに使用したのは、回した回数が分かりやすいように管理人が自作したパイロットスクリュー用ドライバーです。作り方はこちらの記事をご覧ください↓

パイロットスクリュー調整用マイナスドライバーを自作しました('◇’)ゞ　ガソリンタンクを少し持ち上げるだけで調整可能です

管理人の初期型ＸＪＲ１３００の場合、マニュアルではスクリュー戻しは１と１/2回転（ＸＪＲ１２００の初期型の戻しは３回転）ですが、気温が下がっていたので、暖機した後、丁度良い回転を探ります。１回転の後、徐々に回しながら、アイドリングが最も高くなるところがジャスト回転になります。マフラーを社外品に交換していることもあり、結果３回転半くらいに落ち着きました。かなり戻すことになりましたが、本日の気温、エンジン温度、このバイクのマフラー特性でのジャスト回転数なので、あくまで参考値でしかありません(;´Д｀)

頭が蝶ネジなのでカウントしやすいのです

調整後、エンジンをかけてしばらく走り、アイドリングのバラツキがどうなったのかを確認してみました。

結果は、『気持ち改善した』って感じでした(￣▽￣)。

その後キャブレターオーバーホールも実施しています。作業手順は下記記事をご覧ください↓

【ＸＪＲ１３００】キャブレターをオーバーホールしました　絶不調のアイドリング、完治しました(ﾟ∀ﾟ)♪

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まとめ

ＸＪＲ１３００のパイロットスクリュー洗浄方法をご紹介しました。

いずれにしてもあの黒くこびり付いていた汚れが落ちたのは良かったのではないかと思います。あの状態のまま放置していたら、将来的に更なるアイドリング不調等、何かしらの不具合が発生した恐れも大かと思います。

劇的な改善が望める訳ではありませんが、やっておいて損はないかと思います。

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ＸＪＲ１２００、１３００の整備キャブレター

Posted by himenotono